かけがえのない夏の時間をひょっこり覗かせてもらった気分になった映画でした。
3篇からなるオムニバス形式で、好き嫌い分かれそうな作品ではあるけどアートと海が好きなのでたまらなかった。
引きのシーンが…
良い意味で主人公が主人公ぽくない映画。むしろ1章ごとに出てくる人達の方が物語の軸になってて、主人公(とかその周りの子供たち)と出会って変わっていくのが良かった。主人公の奏介くんがまだ子供で自分を持っ…
>>続きを読む試写にて鑑賞させていただきました。
全体があって細部があるような、細部があって全体があるような、でもそのちょうど中間に転がる「おかしみ」が点在して、連鎖したり拡散したり。
この夏、ずっとこの海辺の…
とても、好きでした。
夏の始まりに観れたことに幸せを感じます。
ストーリー設定や、場面展開に時々置いていかれそうになりましたが、おそらくそれはそれでよくて、少しずつ自分なりの解釈が進んで整理されてい…
見る前はアートフルコメディーとは?と思ったけど、確かにアートフルなコメディだった。原作は読まずに鑑賞。3章からなるオムニバスな映画。妙にリアルだから錯覚したけど、結構不思議な世界で、シュールで、余白…
>>続きを読む
自分の可能性と時間、無限に思えていた思春期を思い出した。
カラフルで明るい瑞々しさと、闇の色気もある映画だと思った。
最初の害獣?騒ぎで鍔の広い麦わら帽子を被った方がエキストラの方なのか俳優さん…
©2025 映画「海辺へ行く道」製作委員会