父の「許せ」と言う言葉は、復讐は負の連鎖だから相手を許せ〜という意味だと観ながら予想していたため、「"自分を"許す」という意味だったのは意外だった。
スカーレットは、復讐をすることが、父への愛の証…
普通につまらない。それは前評判通りだったので特に意外でもないが、既に客が自分入れて五人とかになってたのがやばすぎる。連休明けとはいえ、公開初週のシネコン大スクリーンでこれ。まずいなあ。
まず脚本が…
本作のキャッチコピー「生きるべきか。」これは良いなと思ったんです。言わずもがな「ハムレット」からの引用だけど、最近リバイバル上映もヒットしていた「もののけ姫」の「生きろ。」というコピーに呼応する言葉…
>>続きを読む映像美はさすが細田守作品で圧倒的。死者の国に差し込む光や荒れ果てた大地、血のように赤く染まる演出など、ひとつひとつの画がとにかく強い。
さらに、現在も工事中の渋谷駅が“完成後の渋谷”として登場し、未…
結局何の話だったかよく定まってない感じ
愛を知るとか生きるとかメインビジュアルで言われていた内容は一瞬出てきただけで、あまりストーリーのメインでは無かった記憶
冒頭で王の言っていた、争いではなく話…
『果てしなきスカーレット』は、まず壮大な音楽が物語全体のスケール感をしっかり支えていて、その点はとても魅力的でした。特にドラゴンの存在感は素晴らしく、初登場時は心が躍りましたが、登場回数が多かったこ…
>>続きを読む復讐の物語なので、そんな無意味なものより自分の人生を生きよう的なオチは既定路線。そこに他の時代の人間との出会いと別れが足され、「自分の人生=自分の時代」が「相手の時代」へと地続きとなり、復讐をやめる…
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