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ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家

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『ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家』に投稿された感想・評価

tomoya
5.0

長い夏季休暇最終日は急遽友人とこの作品を見に行きました!

彼の音楽は色々なコンサートなどで耳にすることはあっても、映画として見たことあるのは先日のロシュフォールのみ
いやーもっと色々見ればよかったなー😩

ロシュフォールの音楽を聞いた時にジャズなのになんでこんなクラシカルで外連味あって格式高いんだろうと思ってたんだけど、才能に溢れまくった方で、オールマイティだったからあんなミクスチャーされた音楽作れたんだなーと😌
自分で「生まれながらの音楽家」って言う人いないよ😹

不自由な暮らしを助けてくれたのが音楽
生まれ持った才能に知識を備えたらもうパーフェクトな人物に😌
作曲する曲がすごいのはもちろんだけど、めちゃくちゃピアノと歌が上手い👏
特にピアノは80歳を過ぎてもなおあそこまで弾けるのは衝撃を受けました、、、

指揮台に立つとジョン・ウィリアムズとかとは正反対な性格であることが判明笑
あんなスパルタで色々なことにケチつけられると周りの人大変よ😹
指揮台の周りでゴタゴタされると、演奏する側もちょっと不安になるよね笑

そうまでするのはルグランが決して妥協を許さないから。
昨日マキシーンのレビューで野心的な人の話をしたけど、やっぱり執念深い人というか、完璧を求めるってすごい大事なことなんだなって思います🤔
やり方はともかくとしてね笑

妥協を許さず音楽に向き合った結果、自らの心を削ることに。
彼の生き方を真似することは出来ないけど、死ぬまで好きなことできるってどれだけ幸せなんだろうなー😌

そしてラストのコンサート
何かが乗り移ったかのようにピアノを弾き、指揮を振るルグラン
ちょっと感動した😭
ああいうのを見ると、いつか訪れるジョン・ウィリアムズやアラン・メンケンが逝去される瞬間、自分どれだけ心に穴空くんだろうって思っちゃって、、、
亡くならないで、、、😭

本人は無くなってもその人の意思や魂は作品として残る。
これが芸術家の素晴らしいところだと思います。
これからも彼の作った音楽は愛され続けるはず。
自分もたくさん見て聞いて、ルグランに触れていきたいと思います!


p.s

今日は新宿武蔵野館に初潜入!
ミニシアター系なのは知ってたけど、あんなにコンセッションが広いとは!😌

色んな展示もあって、映画愛に溢れた空間だった!
居心地とても良かったです😌

11連休が終わり、明日から社会復帰
嫌で仕方ないけど、行くしかない、、、
何も起こりませんように!🙏
4.0
20世紀後半のフランス映画音楽界を代表するミシェル・ルグランのドキュメンタリー。「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人」等の映画音楽で知られ、「華麗なる賭け」などハリウッドでも活躍、3回のアカデミー賞に輝いている。手掛けた映画は200本以上というミシェル・ルグランの知られざる75年の軌跡と人生最後の公演の舞台裏を追っている。

ミシェル・ルグランは、作曲家、指揮者、ジャズピアニスト、映画監督など多才な経歴を持つ音楽家。私はミシェル・ルグランのことはあまり詳しいわけではない。「シェルブールの雨傘」の名曲、「ロシュフォールの恋人たち」のBGMに流れた「キャラバンの到着」、「華麗なる賭け」の風のささやき、そして日本のCMで流れていた「ディ・グ・ディン・ディン」しか記憶にない。今回のドキュメンタリーでは、ミシェル・ルグランの晩年の姿に密着しながら、スティングやクロード・ルルーシュなどの音楽家や映画監督、ルグランの家族たちのインタビューを交え、ルグランの素顔に迫っている。本当に貴重なドキュメンタリーを観ることが出来た。

幼少期、決して恵まれなかった家庭環境で育ったルグランだったが、持って生まれた才能と音楽に対する情熱で多くの実績を残している。しかし、自分にも他人にも一切妥協を許さない厳格な性格の裏には、数々の栄光に隠された挫折もあった。一時期鬱病になったこともある。とにかく、オーケストラに対しても言い方がきつくて容赦ない。言われた人達は相当頭にくると思うが、次の日に謝ってくるので憎めないらしい。そういうルグランの人間臭さみたいなところもしっかり映っていて面白かった。長年にわたり親日家としても知られ、日本でもコンサートをしている。

最後の舞台はかなり高齢で人の支えなしでは歩けない状態だったのに、舞台でタクトを華麗に振る姿、長い指でピアノを弾く見事な演奏、感動的だった。

映画をより魅力的に映す音楽の数々、音楽を聴いただけで蘇る場面、ルグランが手掛けた作品のカットを鑑賞しながら、美しい音楽に酔いしれた至福の時間だった。
4.8
ミシェル•ルグラン(1932-2019)の名前だけでいかにもフランス🇫🇷を感じる。
観たかったドキュメンタリーを初日初回鑑賞✨

その素顔、生き様、創作エピソードのあれこれ、晩年を追った記録映像、コンサート風景など、自分にも厳しいが他人にも厳しい物言いをする。そこら辺を包み隠さず見せていて嘘がない描き方に好感が持てた。

観てる途中から涙が溢れた、色んな意味で大感動🥹
今年は自分のことながら母の死があり、映画界も有名どころが多く旅立っている。年齢的に仕方ないことだが泣けてきて😢

ルグラン85歳でコンサートの舞台で即興でピアノを弾く手指の動きの見事さ、指揮棒を持つ姿(舞台裏は支えが必要でも舞台だと20歳若返ると関係者が言う)そしてラストに指揮棒を落とす瞬間😮それを見ただけで胸が詰まってしまった😭
どんなに才能があっても人間は老いる。ルグランは86年の生涯中75年が音楽人生だった(うつ病で入院し作れなくなった時期もあったが)

物凄くバイタリティに溢れた方だった。それには生い立ちの影響が多大にあったと感じる。
パリで生まれ育ったが、父親(指揮者で作曲家のレイモン•ルグラン)の愛情を知らず、確執があった。本人の言葉を借りれば「5回結婚して、曲を作るように子供を作り捨てたんだ」と言うように、母子家庭で育ち決して裕福ではなかった。11歳でパリ国立高等音楽院に入学し20歳までクラシックの基礎をしっかり学んでいる。

編曲作家としてスタートするが、ジャズとの出会いがあり傾倒し、様々な有名人と関わる。その後に映画音楽の世界へ。時代がヌーヴェル•バーグと重なり、ゴダール、ヴァルダ、ドゥミらと出会い、ドュミとは家族ぐるみでの深い付き合いとなる。

『シェルブールの雨傘』(1963)『ロシュフォールの恋人たち』(1967)は若かりし輝ける時代の象徴。
その後はロス在住で『華麗なる賭け』(1968)...
書き切れないが、バーブラ•ストライサンド監督、製作、脚本、主演『愛のイエントル』(1983)はルグランが作曲していて、ルグランの代表作とも言っていた。二人で頭を寄せて歌いながら制作している過程も見れた、何としても観たくなった。

クロード•ルルーシュは『愛と哀しみのボレロ』『レ•ミゼラブル』等でも関わりがある。困った顔で「ルグランは他人を悪く言うんだ、そこはダメだね。妥協を許さない性格で顔面を一発殴りたかった」なんて愛があるからこそ😁


監督はデヴィッド•リンチの『マルホランド•ドライブ』、ディズニー映画『トレジャー•プラネット』など映画の特典映像とメイキングを制作している。元カンヌ市の職員。
このドキュメンタリーを作るにあたり、かなり緊張を強いられたらしいが、次第に父子のような関係性になったと。
ルグランはキツイ言葉を口に出してしまうけど、翌日には反省して謝るらしい。

親日家で医者に止められても日本のコンサートに情熱を燃やし来日していた。
冒頭から驚く偏屈ジジイぶりは天才ゆえなんだけど、人間臭くて私は好きだな❤️


今日から少し気温が下がりましたね。ぜひ時間を作って劇場へお出掛けください🎵

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