パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリストの作品情報・感想・評価・動画配信

「パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト」に投稿された感想・評価

orangeloop

orangeloopの感想・評価

3.6
アンダルシアのアルヘシーラスで生まれたパコ・デ・ルシア
小さい頃からギターを習い、わずか12歳で兄のぺぺとデビュー

いつでもどこでもギターを弾く
パコ・デ・ルシアの天才性、情熱がほとばしる。

晩年、暗闇の部屋の中で弾く姿が胸に焼きついている…
息子のクーロ・サンチェスがよく映像を残されていたと思う
素晴らしい。
一緒に生きていてこんなにかっこいい姿を捉えることができるとは…
パコ・デ・ルシアの生き方がめちゃめちゃかっこいいのと
息子もそういう目で見たいたんでしょうね。
ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエル、アル・ディ・メオラ等が登場する残り30分頃から断然話が盛り上がる。晩年もPro Toolsを使いこなし低音が気に入らないからとハンダ片手にオーディオインターフェースを弄るパコはフラメンコに留まらず革新的な音楽を追求した彼の音楽人生を表している。
天才はいない、いるのは才能があり努力し続ける人だ!
生まれながら才能ない人はどうすればいいんだ⁉︎
スペインのスーパーギタリスト、パコ・デ・ルシアの生涯を描いたドキュメンタリー映画。
フラメンコをルーツに、型にはまらない演奏。人柄は、素朴かつ恐ろしいまでのリズムに対するストイックさ。感銘を受けました。
Yukiko

Yukikoの感想・評価

4.6
2018年11月19日
『パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト』2014年スペイン制作
監督、クロ・サンチェス。

スペインのフラメンコギタリスト、パコ・デ・ルシア。
本名、フランシスコ・グスタボ・サンチェス・ゴメス。
通称、パコ・デ・ルシアは、母ルシアの息子パコの意味。
スペイン、アンダルシア州カディス県の港町アルヘシーラスで
生まれる。
父も兄2人もフラメンコギタリスト。
7歳からギターを弾き、12歳で兄とレコーディング。
リカルドに師事し、サビ―カスに影響を受ける。
19歳でフラメンコ歌手カマロンとアルバムを作る。
1973年(26歳)にリリースした『Fuente Y Caudal
(二筋の川)』の中の曲「二筋の川」がヒット。
1979年(32歳)で、アル・ディ・メオラ、ジョン・
マクラフリンとの3人でアコースティック・ギターのみ
でツアーを行う。
このアルバムにより、スーパー・ギター・トリオと呼ばれ、
世界的に有名になる。
1981年『フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ
〜スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!』のアルバムを
発表。


この映画では、子供時代から晩年までのパコ・デ・ルシア
さんを映像や写真を交えて、本人や関係者からの言葉も
取り入れながらのドキュメンタリー映画である。
パコ・デ・ルシアさんはフラメンコにとどまらず、ジャズ
奏者らと一緒に演奏をしたり、他のジャンルの音楽を
学んだりした。

・巧くなろうとすることは苦しく辛いことだ
・一日12時間もギターを練習した...

パコ・デ・ルシアさんの名前を初めて知ったが、
演奏を聴いているとその超テクニックに驚く。
幼い頃からその音楽環境に暮らし、子供の頃から自然に
リズム感を身につけ、更に上手な人々が周囲にいて、
上達できる環境が整い、加えて本人が絶え間なく努力を
した結果、天才と言われてるが、努力あってのことだと
知る。

この映画で、パコ・デ・ルシアさんの浴衣姿が度々映る。
自宅でくつろぐ時は服の上に浴衣を羽織っているようだ。

すばらしいドキュメンタリー映画だった(^^♪
蒼

蒼の感想・評価

4.0
2017/9/21
映画館で見られなかったのでDVDを待ってた!才能というものについて考えた。大きな才能は、”伝統”を大事にする側からの非難や葛藤を乗り越え、やがて枠を超えていく。内から沸き起こる学びたい欲求とそれが可能な器があるのだから当然だ。そうして、外の世界で学ぶことで、自分の居場所と自分の世界を再発見し、豊かにしていく。どの世界でも、ずっとそうして、そのジャンル自体を進めていく才能が現れるんだなぁと。
ダイナ

ダイナの感想・評価

4.0
人生を即興で生きてきた…

フラメンコに革命を起こした
天才ギタリスト、パコ・デ・ルシアの
ドキュメンタリー映画。

嗚呼、なんて格好いいんでしょう…
華麗なギターの旋律は鳥肌もの。
テクニック凄すぎます!

パコからの言葉には
一つ一つ重みがあって
勇気づけられる〜!

今、目標のために努力を
続けている人にぜひ観て欲しい。
シビれた。

フラメンコの可能性を切り開いたパコ。
カッコ良い。
フラメンコ音楽のギタリストであるパコ・デ・ルシアについてのドキュメンタリー。
パコ・デ・ルシアのギターがかっこいい。いい意味でめちゃ饒舌なギター。

彼自身が語る彼の半生はまるで神話のようでもありました。
「子供の頃、兄が父に教えられながらギターの練習しているとき、何度も何度も同じところでつまづいてイライラしてるのを横で見てたけど簡単そうに見えた。やってみたらできた」とか。天才かよっ!(←あ…天才でした…)

カマロンというカンテ(歌い手)とのコラボは魂が震えるレベルでした。
KS

KSの感想・評価

4.0
フラメンコギタリストのパコ・デ・ルシアのドキュメンタリー。

脇役であるフラメンコギタリストだった彼が如何にして世界的なギタリストとして名声を得るようになったのかを描いた作品。その裏に独裁政権の終焉や文化の混交があった事が面白かった。
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