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Incident(原題)
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『Incident(原題)』に投稿された感想・評価

Omizu
3.5
【第97回アカデミー賞 短編ドキュメンタリー映画賞ノミネート】
アメリカの短編ドキュメンタリー。各地のドキュメンタリー映画祭で高評価を得ている。

無抵抗の民間人を撃った警官たちとその周囲の人々の実録ドキュメント。責任逃れのために「演じる」警官たちの嘘を暴くとともに根強い差別と偏見を感じる衝撃作。
ある日、地域の床屋で起きた悲劇的な銃撃事件。警察官によって射殺された男性は、本当に警察が主張するように「銃を抜いて発砲しようとした」のだろうか。今作は、この衝撃的な事件の真相に迫るドキュメンタリーである。

監視カメラや警察官のボディカメラが捉えた映像を丹念に検証しながら、事件の実態が浮かび上がっていく。そこには、自らの行為の正当性を必死に訴える警察組織と、怒りに震える地域住民たちの姿が生々しく映し出される。緊迫感に満ちた映像の数々は、私たちに重い問いを投げかける。

優れたドキュメンタリー作品は、時として歴史的な証言となる。本作もまた、その価値を十二分に持ち合わせている。警察組織の内部で何が起きているのか、そして事件の現場で何が本当にあったのか。これらの貴重な映像記録は、私たちの目が届かない場所で起きている現実を、容赦なく照らし出す。アカデミー賞などの賞レースでの注目やYouTubeでの拡散を通じて、この作品が広く社会に知られるようになっていくことは、まさにドキュメンタリー映画の存在意義そのものを体現していると言えるだろう。

ここに撮られた以外にも警察の不当な射殺事件があったことが取り上げられている。何より重要なのは、この作品が投げかける問題提起の力だ。映像という動かぬ証拠とともに描き出される「違和感」は、やがて社会の「気づき」となり、そして変革への確かな一歩となるかもしれない。それこそが、本作が秘める最大の可能性だと感じる。

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観た回数:1回
2018年のシカゴで起きた警官による黒人の射殺を警官のボディカメラと監視カメラだけで構成する告発。
殺されたのは重点警戒されていた薬物などの売人でもないただの床屋であり、銃の携帯許可証も持っていた。ブラックライブズマターの流れを明確に汲んでいる訳だが、ただ生きているだけでこんな危機になる、それも人種的な要因で、ということをこれほどまでに突きつけられると…
同時進行的にいくつかの映像が並置されることもあって、現場の混乱とそれに伴い撃った白人警官たちがどんどん自己を正当化していく過程が精緻に捉えられている。こういう事件では撃ってしまった方のケアも…と綺麗事を言いたくなるのだが、うーん、そうも言ってられないどころか、撃った本人は2日謹慎で済んでいるというのは。

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