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トロール・ハンター
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目次

『トロール・ハンター』に投稿された感想・評価

たくや

たくやの感想・評価

3.7
POVモキュメンタリー映画、大好き😆💕

超能力者の『クロニクル』
ゾンビの『RECシリーズ』
怪獣の『クローバーフィールド』
好きな作品が多い😍💓❗

そして、こちら
トロールを討伐するおじさんを追った学生のお話。
この『トロールハンター』
いやー、これ面白いわ🤣

低予算感が半端なくて、怪獣ものを期待してるとダメなんだけど😅
モキュメンタリーとしては最高。 

様々なトロールを倒すおじさんが、強すぎず弱すぎず、バランスが良い🤣
B級映画の枠内でおさまってる、そのレベルも良いんだよね~。笑

お家でゆっくり観るにはちょうど良いんだ❗
しかもなぜか(笑)Blu-ray版あるので、皆様もTSUTAYAで借りてみてください、軽い気持ちで🤣
Kota

Kotaの感想・評価

3.6
“このビデオは全て事実である。”

もう中二病にはたまらない“ブレア・ウィッチ”ミーツトロール。ノルウェーの大学生が森の中の“クマ”の被害を研究するドキュメンタリーをとるつもりが、実はそれは政府が隠蔽しているトロールの仕業だったというもの。

超常現象や都市伝説好きはこれと、“ディアトロフ・インシデント”は必見。低予算ながらのトロールの造形と、POVの割には綺麗なカメラワークに中々の出来栄え。この監督はこれをきっかけに“ジェーン・ドゥの解剖”や“スケアリー・ストリーズ”などのハリウッドホラーに大抜擢。

日本版ポスターの「本当に、本当に」ってところが最高。本当にだと弱いし、本当に本当に本当にだと富士サファリパークになっちゃうから、絶妙なバランス感(笑)。ラストもウィットに富んでいてよい。もっとこーゆう映画だせ。
前からずっと観たかったやつ。ノルウェーの映画。

一時期流行ったいわゆる“POV”、個人的に結構好き。
登場人物が自ら一人称のカメラ撮影をしてそれを繋ぎ合わせ、その映像に映る“事実”形式で撮られる映画。

「これは、とある取材部隊が撮影したとされる214分のテープが届けられた。これは、それを編集したものである。ここに映る全てのものは“事実”である。」

から始まる。完全なる“POV”の典型。

とある学生取材部隊が熊の狩猟とその実態を取材しに山間部へ。
そこで、熊のハンター達や自治体の取材を行ってるうちに、1人、異質な雰囲気を醸し出すハンターのおっさんを見つける。

これは何か特ダネが、と、彼を尾行するうちに更に山奥へと入っていく。

最初はその無口で無骨なおっさんハンターに煙たがられるも、諦めの悪い若造取材班達は興味だけで着いていく、、、そして、恐るべき事態に遭遇していく、、、、“トロール”。

この映画のキャッチが「本当に、本当にいる!」。そう、本当にいた。

「トローーーール!!」
このおっさんハンターの叫びと切迫感、そんな中でも手慣れまくった手練れのテキパキした所作が1番ビビる。

“POV”としては定番中の定番の王道の流れ。
取材の手始の肩慣らしの他愛もないやりとりの模様があり、異質なものを見つけて興味だけであれこれ追い回し、おっさんハンターが真剣にあれこれ説いても「は?、、、なにこれ、ドッキリ?」とか信じず。

でも、なんやかんやとあれやこれやと“それ”の痕跡に近づき始め、いよいよ事態は深刻化し、信じざるを得ない状況を目の当たりにしたかと思えば、もはやそこに為す術なし、引き返すこともできない。

“POV”の良いところは普通の映画にはない臨場感。そして、カメラや音声の性能や機能を活かした演出。
撮ろうとも思ってもみなかった時に“それ”が映ったり、人間の耳では聞こえにくい音を確実に拾ってみたり。

今回の“それ”は、めちゃくちゃデカい。これはなかなか見応えがある。こんなにデカいのに、今までよく気付かなかったなレベル。
だからこそ、そのこれほどのものが「本当にいる」という物理的なパワーがスゴい。

なぜこんな“トロール”が、今まで隠蔽され続けられたのか、そこにはこの地域にある工作げあった、という、話の筋があり、その活動に対するドキュメンタリー調の衝撃“POV”。

“トロール”の生態や身体的特徴がやたらと事務的に淡々とレクチャー感覚で語られるところもリアルさを演出させる。

時々“熊の仕業”とひた隠しにされて、熊の事件として取材に来る別の取材陣が取材しているシーンもあったり、本音と建前が描かれていて、それはそれで真実味を帯びさせる。

1人のおっさんトロールハンターに対する密着取材で起きる衝撃体験。

明らかに、圧倒的に“あり得ない”話だからこそ、可能な限り“あり得るかも”にしようとする演出や筋書き。

その努力やこの画力、“キリスト教徒の血”だとかのまやかしめいた都市伝説っぽいプロット。
色々言い訳っぽいとことか、説明がましい部分やなかなか引っ張り過ぎるところもあるにはある。

しかし、この地方の恐ろしく美しく雄大な風景もあり、そこそこ緊張感もあり、この手の話や映画が好きなら興味深く楽しめる作品。

“色んなタイプ”も見れるし、“POV”お得意の暗視スコープ映像もなかなか楽しい。


F:1881
M:2878

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上映時間:

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あらすじ

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ジャンル:

配給:

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