
事実とコメディの折衷モノ、わんちゃんと人間の関係性ってテーマはキャッチーなんだけど、神聖化されるわんちゃん像と、実際、わんちゃんに殺されてる赤ちゃん、子供のこと、意外に悲惨。コロっとコミカルに説明し…
>>続きを読むムレの所感を映像化したようなもので、世の中の仕組みをアイロニカルに分解しながらも1番バカなのは自分だと宣言する道化心を見習いたいが、道化であるためには全てを完璧に、教養知性反射神経運動能力が必要があ…
>>続きを読む1980年代フランスにおける
犬についてのドキュメンタリー。
「人間は失望させ犬は失望させない」至言すぎる。
フンについては「アバンチュールはパリで」でも
水で流しているシーンがあったと記憶している…
当時のフランスでは、国民が犬を飼うのに費用に費やすのGDPがセネガルの全GDPを超えていたらしい。
町並みで犬の糞を放置しても罰金は取られないが人間が野糞をすると...
ケツを晒すリュック・ムレに思…
1986年、フランス、短編。
当時のフランスのペット(犬)産業とその周辺のドキュメンタリー。
エッセイ漫画でパリの道には犬の糞があちこちに落ちてるという話を読んだことがあるが、なるほど😅
ワル…
タイトルの帝国が示すように、まさに犬が皇帝であり、我々人間はそれに仕えているのだという視点。
街に犬のうんちが多い、という小さな視点から陰謀論めいた結論にまで飛躍させ、映画にしてしまうのが素晴らしい…
©DR