【映画批評月間 フランス映画の現在2025】
フランス北部に点在する炭鉱廃棄物の人工山=ボタ山を題材に、独特のユーモアで地形・歴史・風景の意味を問い直す。
地図に描かれたウニのような形状に“陰謀”…
フランス北部.ボタ山,炭鉱,ランス.住人4万人,絵葉書1種類,地図.ボタ山軽視,人工物,石炭,植物採集,アヴィオンvメリ,ヌー42番.ドーティシエ,オーシェル街,父.炭鉱夫服売り,火山.煙,観光起源…
>>続きを読むフランス/1990年/17分/カラー
北フランスの石炭鉱山跡に残る“ボタ山”が、コロラド州のグランドキャニオンやエジプトのピラミッドと同じように、観光名所とみなされたらどうだろう。地理をこよなく愛…
石炭の残土で作られた人口の山、ボタ山への監督の偏愛を描いた短編。
本気なのか冗談なのかコメディタッチで進行。
地図上で軽くあしらわれてるのに怒ったり、登山する際には、誰にも気づかれず頂上に現れて下…
©DR