フレデリック・ワイズマンの足跡特集12本目。
相変わらず『セントラル・パーク』というタイトルう通りの分かりやすい内容なのだが、本作はもしかしたら世界で一番有名かもしれない公園であるニューヨークのセン…
さすがに、割と寝た
公園でオーバーラップしてた、牧歌的なインスト×ラップの、偶然のマッシュアップが絶妙で良かった
プロ市民がゴネるシーンが、ムカついたので、一番目が覚めた
この後に観た『アプレ…
セントラル・パークのイベントや日常だけでなく、市の関係者の会議や植栽、管理、ゴミ掃除など具体的な運営が見えてきて興味深い。恐竜の鳴き声のネタを披露する人々が面白い。パソコン竜、下痢龍、など。公園内で…
>>続きを読むセントラル・パークの再建が進んだ88年5、6月に撮影した。朝、様々な人が集まってくる。画を描いたり、噴水で泳いだり、芝居の稽古、コンサート会場で演奏する人。そして日が暮れる。ジャンキーが留置場入りに…
>>続きを読む公園という場所の公共性が生み出す様々な活動や光景をヒューモア交えつつ捉えた作品。一方で、厳しい格差・貧困やHIVの流行の現実もしっかり映像に組み込まれている。3時間の映画だが、撮った映像全体の5%ほ…
>>続きを読む苦手な映画監督3凶(コスタ、ブレッソン、ワイズマン…)のうちのひとりだがこれはめちゃくちゃ面白かった。もちろん私的ワイズマンベスト。街とはコミュニケーションが断絶された空間で、いろんな人がいろんなこ…
>>続きを読むワイズマンの後期はここから始まる。発話や演奏等の音声と画面があたかも同期しているかのように装う偽の編集、より徹底した照明のコントロール、主対象ではなく周縁を切り取り続ける視点設計。それはつまりこの監…
>>続きを読む動植物の生態系(人間と恐竜ふくむ)が豊かすぎる。本来同居するはずのないものが同居しまくるカオス空間。前景に森林、後景に摩天楼というのもあらためて異様な光景。公共圏の「楽園」性の定義をめぐる対立という…
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