はだしのゲンはまだ怒っているを配信している動画配信サービス
Filmarksの楽しみ方
ヘルプ
会員登録
ログイン
映画
映画
映画を探す
上映中の映画
公開予定の映画
今週公開の映画
今話題のおすすめ映画
映画賞・映画祭
製作年代・製作年
製作国・地域
ジャンル
配給会社
映画シリーズ
#タグ
映画館
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
Lemino
・
TELASA
・
ABEMA
・
dアニメストア
・
Hulu
・
Netflix
・
WOWOWオンデマンド
・
アニメタイムズ
・
Roadstead
・
J:COM STREAM
・
TSUTAYA DISCAS
ドラマ
ドラマを探す
今話題のおすすめドラマ
製作年代・製作年
製作国・地域
ジャンル
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
Hulu
・
Netflix
・
WOWOWオンデマンド
・
アニメタイムズ
・
Roadstead
・
J:COM STREAM
・
TSUTAYA DISCAS
アニメ
アニメを探す
今話題のおすすめアニメ
製作年代・製作年
放送・配信時期
制作会社
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
dアニメストア
・
Hulu
・
Netflix
・
WOWOWオンデマンド
・
アニメタイムズ
・
Roadstead
・
J:COM STREAM
・
TSUTAYA DISCAS
FILMAGA
ユーザーを探す
Filmarks内から
映画
キャスト
ユーザー
検索
Filmarks映画情報
上映中の最新映画作品
はだしのゲンはまだ怒っているの映画情報・感想・評価・動画配信
はだしのゲンはまだ怒っているを配信している動画配信サービス
『はだしのゲンはまだ怒っている』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2025年10月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
はだしのゲンはまだ怒っているが配信されているサービス一覧
はだしのゲンはまだ怒っているが配信されていないサービス一覧
はだしのゲンはまだ怒っているの評価・感想・レビュー
はだしのゲンはまだ怒っているが配信されているサービス一覧
『はだしのゲンはまだ怒っている』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに『はだしのゲンはまだ怒っている』を上映している映画館が見つかりました。
上映館
- 5館
U-NEXTに入会して対象映画館のチケットをお得に入手する方法
U-NEXTに入会すると上映作品を映画館でお得に観れます。
TOHOシネマズ、イオンシネマ、109シネマズなど多くの映画館が対象になっています。
無料トライアル登録特典
31日間無料の初回登録で600ポイントがもらえます。
映画チケット引き換えクーポン
1枚1,500ポイントで映画チケットを発行できます。無料登録後に900ポイントを追加すれば、実質900円で映画を観ることができます。
月額プラン会員特典
次月以降は毎月1,200ポイントがもらえ、300ポイント追加で毎月1本映画を観ることができます。
対象映画館の一覧
はだしのゲンはまだ怒っているが配信されていないサービス一覧
『はだしのゲンはまだ怒っている』に投稿された感想・評価
Jellyfishの感想・評価
2025/11/16 16:26
2.5
「はだしのゲン」は冒頭数巻だけ読んだことがある程度。本作は、昨年BS12で放送された45分のドキュメンタリー番組を映画化したものらしい。
昨今の逆風の世論のなか、排除され風化しつつある「はだしのゲン」を取り上げることで、広島の原爆投下に改めて光を当てるのが本作の目的らしい。
批判勢力が指摘するポイントについて、一つ一つ検証するような内容を期待していたのだが、そういう要素はわずかしか無かったのが残念。
中盤以降は、「はだしのゲン」そのものより被爆者たちの証言に比重が移る。もしかしたらこれは、45分の番組を倍の長さの映画にするにあたって、大幅に追加された部分なのかも知れない。
その結果、本来のテーマがぼやけてしまったのだとしたら本末転倒と思う。
なお、戦争は政府や軍部の意向だけではなく、弱腰の外交を許さない当時のマスコミや国民の顔色を伺った結果でもあったことは指摘しておきたい。
これは、現内閣の支持率が80%近いことや、彼女らの中国に対する幼稚な発言を思うと、なかなか恐ろしい話なのだ。
コメントする
0
公式映画コメント記録アカウントの感想・評価
2025/11/14 10:12
-
被爆者の体験を次の世代に継承し、
核兵器や戦争の非人道性を訴え原爆の記憶を風化させないこと。
日本人だからこそやれること。
尊い作品に感謝し、エールを送ります———吉川晃司(歌手、俳優)
________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「6歳の中沢さんが見た地獄」から、
私たち大人は何を学べるでしょうか。
小さなゲンを常に心に抱くことで、
平和ある未来は自ずと形作られるのだと思います———内田也哉子(文筆家)
________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
もし、『はだしのゲン』がこれほど広く読まれていなければ……核兵器というものに対して、日本人の多くもまた、いまだにハリウッド映画レベルの呑気な認識しか持てていなかったかもしれない。不愉快な現実=歴史をこそ直視し語り継ごうとするこの真の「国民的マンガ」を、つまり我々は決して、手放してはならないのだ———ライムスター宇多丸(ラッパー/ラジオパーソナリティ)
________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
まだ怒っているゲンが、ずっと問いかけてくる。
歴史とは都合よく捻じ曲げられるものだと予見していたのかもしれない———武田砂鉄(ライター)
________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
軍国主義と核兵器の犠牲になった人々の声を背負って、怒り続けたゲン。
その居場所が、広島にすらなくなりつつある。
ゲンの怒りは嘆きにもなり、今、わたしたちに向けられている。
もう忘れてしまったのか、再び繰り返すのか、と———宮崎園子(フリーランス記者)
________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
30年来の盟友が、平和への祈りを込めて、凄い熱量で「被曝80年」に発信する傑作。後世に残すべき貴重な証言の数々は、監督の人柄が引き出したものだろう。そして思わずニヤリとさせる毒も忘れない。さすが込山監督!———信友直子(ドキュメンタリー映画監督)
________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
プーチンの脅しによって核抑止論がまやかしであることが明らかになったはずなのに、いまだに日本は核兵器禁止条約に加盟しない。イスラエルを西側世界は止められない。歴史修正やヘイトは増えている。ゲンは「まだ怒っている」のではなく、「もっと怒っている」はずだ———森達也(映画監督/作家)
________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
#声_吉川晃司
#声_内田也哉子
#声_宇多丸
#声_武田砂鉄
#声_宮崎園子
#声_信友直子
#声_森達也
コメントする
0
ナガエの感想・評価
2025/11/16 15:58
-
さて、内容としては良いと思うし、重要な作品だと思う。その点に不満はない。のだけど、僕はどうしても、本作のタイトルに納得がいかない部分があるんだよなぁ。
というような話から始めよう。
僕は本作『はだしのゲンはまだ怒っている』というタイトルを見て、「マンガ『はだしのゲン』についてのドキュメンタリー映画なのだな」と思った。その印象は確かに間違っていたわけではない。が、正しいという感じでもないなと思う。
また、予告で見たのかチラシで見たのか覚えていないが、本作が紹介される際に、「広島の教育教材や図書館から撤去されている」みたいな話も出てきたと思う。だから僕は、「なるほど、その政治的な背景なんかも取り上げるんだな」と感じた。確かにそういう要素も少し含まれてはいたが、とはいえ、それはほんの僅かで、メインになるような部分ではなかった。
さて、僕なりに本作で扱われている内容をざっくり分類すると、「マンガ『はだしのゲン』の内容紹介」「マンガ『はだしのゲン』が描かれた背景や著者について」「被爆体験者の証言」という感じになる。で、僕の中で、「マンガ『はだしのゲン』についてのドキュメンタリー映画」という要素に合うのは、「マンガ『はだしのゲン』が描かれた背景や著者について」だけかなという感じがする(内容紹介は、必要な要素ではあるが、「マンガ『はだしのゲン』についてのドキュメンタリー映画」の要素に含めるのは違う印象だ)。そして本作では、この要素がさほど多くない。
もちろん描かれてはいる。特に印象的だったのが、「マンガ家を目指して上京した中沢啓治が、被爆者であることを隠していたにも拘らず、原爆や戦争に関するマンガを描く決断をしたエピソード」である。彼は原爆で父、姉、弟を亡くし(彼は火の手が上がる自宅には近づけなかったそうだが、後に母親から聞いたところによると、彼らは生きながら焼かれて亡くなったそうだ)、唯一生き残った母親を大人になってから看取った。その際火葬にしたのだが、骨がほとんど残らなかったそうなのだ。「原爆は母親から骨まで奪った」「腸が煮えくり返る思いだ」「マンガで徹底的に戦ってやる」と考え、これを機に原爆を扱ったマンガを描くようになったのだそうだ。
みたいなエピソードは確かにあるのだが、全体としてはとても少ない。あるいは、「世界25ヶ国で翻訳されるきっかけになった、バックパッカーとしてアメリカを訪れていた男性の実感」や「アシスタントを雇わなかった中沢啓治の手伝いをしていた妻ミサヨの思い出」なども扱われる。が、やはり全体としては多くはない印象だ。
僕はそもそも『はだしのゲン』を読んだことがないので、内容紹介をしてくれたのはとても良かったのだが、それはそれとして、個人的には「マンガ『はだしのゲン』はいかにして生まれたのか?」みたいなドキュメンタリー映画だと思い込んでいたこともあり、その点で「うーむ、どうも思ってたのと違ったなぁ」という印象になってしまった、というわけです。
作中では、様々な被爆者がその体験を語っているし、それらは本当に貴重なものだと思う。だから冒頭で書いた通り、内容的に不満はない。が、個人的には「もう少し違うタイトルにした方が、作品の意図が伝わりやすかったのではないか?」とも感じられてしまう。「マンガ『はだしのゲン』を扱いつつ、広く原爆の話題を取り上げている作品だ」というメッセージがきちんと伝わるタイトルの方が良かったんじゃないかなぁ、という気がしてしまった。
この点は、ちょっと残念だったなと思う。まあでもこの辺りはとても難しい。僕も書店員時代に、この辺りの難しさについてはよく考えた。「内容と合っているかどうかはともかく、キャッチーなタイトル・表紙で手にとってもらうべき」か「読み終わった読者が『なるほどなぁ』と感じてもらえるようなタイトル・表紙であるべきか」みたいなことだ。やはり難しい問題だよなと思う。
というわけで、もう少し内容に触れることにしよう。ちなみに、僕が観た回は上映後にトークイベントがあった。その内容も適宜触れるつもりだ。
というわけでいきなりトークイベントの話からするが、監督は「子どもの頃にマンガを読む習慣がなく、マンガ『はだしのゲン』を読んだのは実は還暦を過ぎてから」と話していた。こういう情報は、作品の内容そのものとは関係しないものの、作品の見え方が変わってくるので面白いし、良いと思う。ちなみに監督が本作の制作に取り掛かったきっかけの1つが、映画『オッペンハイマー』で広島・長崎の悲劇が描かれなかったことへの憤りだったそうだ。
『はだしのゲン』の主人公であるゲンのモデルは著者の中沢啓治自身らしく、そしてマンガで描かれている通り、彼はまさに奇跡的に助かったそうだ。当時通っていた神崎小学校に1人で登校していた時(ちなみに、普段は姉と一緒なのだが、その日は姉に何か理由があったとかで1人での登校だったらしい)、校門の前で同級生の母親に声を掛けられ、彼は校門を背にしばらくその母親と会話をしていたという。
そしてまさにその時原爆が投下された。彼は、街路樹と倒れた壁の間の三角形のスキマにたまたま入り込み、さらに壁が熱線を遮断してくれたお陰で助かったのだそうだ。ちなみに、会話をしていた同級生の母親は、全身に火傷を負い(確か)そのまま亡くなってしまったのだという。向かい合って話していた両者にこれだけの差があったのだから、まさに「奇跡」と言うほかないだろう。
中沢啓治には「カメラアイ」という、見たものを写真のように記憶出来る能力があったようで、だからマンガで描かれている光景はまさに当時の状況そのものなのだそうだ。多くの被爆者が、「実際の状況だと信じない人も多いけど、『はだしのゲン』で描かれている以上の状況だった」と、その凄まじさについて語っていた。
作中には様々な被爆者が登場し、当時の証言をしていた。ある女性は、顔を含め全身に火傷を負い、18回の皮膚移植を繰り返したそうだ。外に出れば「赤鬼がやってきた」と言われ、戦争から戻ってきた夫に父親が「娘がこんな姿になって、すぐに離婚を」と言ったそうなのだが、夫は離婚を拒んだそうだ。夫はその後も火傷を負った妻のことを労り続けたという。女性は「感謝しかないです」と話していた。
教育教材から外されている問題に関しては、元広島市長が興味深い話をしていた。彼は、理由の1つとして、「マンガの中に、鯉を盗む描写があるでしょ? あれが教育上ふさわしくない、みたいな話になって」みたいなことを言っていた。恐らくこれは本質的な理由ではないと思うのだが、しかし仮にそれが問題だとして、「戦時中はそうせざるを得なかった」ということを伝えられると捉える方がいいはずだ。元市長は「戦争を生き延びた人はみな、法律を破っている」と話していた。
終戦後は「食糧管理法」という法律があったのだが、しかしこの法律を律儀に守っていたら生きていけない(僕の記憶では、この法律を頑なに守ったがために餓死した裁判官がいたような気がする)。皆どうにかして食料を手に入れなければならかったのだ(もちろん、ゲンが盗んだ鯉も食料としてである)。被爆者の1人は、「悪いことをしました」と口にして、近くの倉庫の米俵から米を盗んでいた話をしてくれた。もしも本当に「鯉を盗んだ描写が教育に悪い」と考えているのであれば、それは戦争のことを知らない人の考えなのだろう。
また、より本質的だろう問題にも元市長は触れていた。これはイメージしやすいだろうが、「日本は美しい国だ。だから、都合の悪いことはなかった、見たくない、みたいに考える人が多くなっている」と言っていたのだ。歴史修正主義者みたいにも言われると思うのだが、そういう訳のわからない主張をしている人たちが、教育にも現実的な悪影響をもたらしているのだろう。最悪だなと思う。
誰の発言だったか忘れたが、「『はだしのゲン』には、戦争の現実が詰まっている。そして、その事実を都合悪いと考える人がいるということなのでしょう」と言っていた。真実を衝いているからこそ排斥されてしまっている、というわけだ。そういうことなんだろうなと私も思う。
さて、被爆者のエピソードでもう1つ印象的だったものがある。広島で被爆後、しばらくどこにいたのか分からないが、終戦となって実家に帰ったという男性の話だ。彼は実家に戻ると、そのまま気を失ってしまったそうだ。しかし、ラジオから西洋の音楽(モーツアルトだったらしい)が流れてきて、「自分は音楽の教師になるんだ」と思って意識を取り戻した、みたいな話をしていた。終戦直後の話のはずで、だから個人的には、「そんなタイミングでもうモーツアルトを流してOKって感じだったんだな」と感じたのである。ホント、「じゃあ戦争って何だったんだよ」みたいに感じられてしまうよなと思う。
あと、個人的にビックリしたのが、『はだしのゲン』が「ジャンプ」で連載されていたという点。書店員時代に『はだしのゲン』は見たことがあるけど、発行元が集英社ではない(汐文社かな)のは知ってたから、まさか「ジャンプ」だとは思わなかったのだ。
本作は元々テレビ番組のドキュメンタリーだったそうで、放送後に反響が大きかったことで映画化を目指したという。恐らくそれもあって、「『はだしのゲン』のドキュメンタリー」という内容から「広く原爆の話を扱うドキュメンタリー」という風に変わっていったのだと思う。それはいいのだけど、冒頭で書いた通り、もう少しタイトルが適した感じだったら良かったなと感じられてしまった。「広く原爆の話」だと思って観れば違和感を覚えることはないと思うので、これから観ようという方はそういう認識でいるとよいだろう。
コメントする
0