タイトルに反して、戦争と原爆に関する証言が淡々と積み重ねられていく。激しい怒りではなく、静かに、しかしいつまでもくすぶり続ける、根の深い怒りである。
中沢啓治さんの「広島 愛の川」の歌詞が紹介…
中学生の頃、図書館にあったこの漫画。そして衝撃すぎてすぐさま親に買ってもらったあの漫画です。故中沢先生の実体験をベースに作られた「はだしのゲン」を奥様や関係者を通じ深掘りしていくというもの。総じて見…
>>続きを読む観てよかった。
戦争を知る世代の声を聞ける機会があればできる範囲でと思っている。
正確な記憶じゃないけど、うちにはマンガがなかったから、じいちゃんの家にあったはだしのゲンは多分初めて読んだマンガの一…
大事すぎる
改めて日本国民だけでなく全人類が読むべき漫画
元産経記者の後藤?て人が出てくるけど認知歪みまくってて全てをアメリカだけのせいにしててヤバすぎた、日帝と向き合えない人間が大手メディア記者…
はだしのゲンの内容を通じて中沢啓治の人生を辿るというのが大きな粗筋。ドキュメンタリーとしてはライトな部類だと思うが、最後の方に出てきた皇国史観の歴史修正主義者への批判は全然足りないと思う。出した以上…
>>続きを読む子ども時代を広島県内で過ごした。
毎年8月6日は平和学習のための登校日で、講堂で「はだしのゲン」の実写版映画を観たり、《空に太陽が輝くかぎり 告げよう世界に 原爆反対を》という歌詞が印象的な「夾竹…
僕はこのドキュメンタリーに触れて、人間は過去や歴史から学び、成長することは本当にできないのだろうか……それとも、どんなに沢山学ぼうとしても、その学びを超越するほどのなにか大きな力が世界中に作用してい…
>>続きを読むタイトルに「怒っている」とあるが、何かを糾弾しているわけでなく、むしろ平和的な映画。
「はだしのゲン」を虚実が入り混じっている手品のような映画
と評するライターに対しても
否定せずちゃんと聞く姿勢…