渋川清彦を愛でる作品。
ストーリーは、あってないようなもの。
1本目はほぼずっとスローモーションで、かなりストレスがたまった。
音楽が大きなポイントになっている爆音映画なので、いっそもっと音楽のボリ…
渋川清彦ってつくづく見飽きない俳優だなあ…
ひとりの男が修行する様の連作ということで、どうしてもツァイ・ミンリャン監督の「行者(Walker)」シリーズを思い浮かべざるを得なくて、セリフはひとつも…
機会は限られているかもしれんが、劇場で鑑賞すべき案件。作品を構成する全ての音というか轟音が臨場感の塊。生命力に満ち溢れた渋川清彦さんの声と所作、そして鳴り響く楽器が身体を振動させる。絶対、映画館の音…
>>続きを読む『狼煙が呼ぶ』から5年間ずっと劇場で観続けているし『次元を超える』を万全の状態で楽しみたいしな...という半ば"昔のよしみ"だけを理由に、滅多に上映されていないものを観に行きはしたが、結局この"時間…
>>続きを読むライブハウス等での特別上映しかされておらず、なかなか観る機会がなかった豊田利晃監督の近年の短編3作を1つにまとめたもの。渋川清彦演じる鉄平という男の修験道的な修行の過程をスローを多用してゆっくり見せ…
>>続きを読む狼蘇山シリーズのスピンオフ的作品で、みんな大好き(と思ってたらそうでもない模様)渋川清彦扮する鉄平が主役の短編「生きている」「ここにいる」「すぐにゆく」とラストに「雨ニモマケズ」を少しアレンジしたイ…
>>続きを読む義憤に満ちた『いきている。』と『ここにいる。』に比べて、『すぐにゆく。』は超ロングは多いわ落ち着いているわで一見アンビエントだがそれゆえ最も芯が太い一本。でもその感動の主な要因が周囲を振り切るように…
>>続きを読む©豊田組