流氷の来ない冬、雪の上に現れた真っ赤な異物。
知床の風音と脈動する肉体が織りなす、摩訶不思議な知覚体験。
ダンサー吉開菜央×写真家石川直樹が知床・斜里町で立ち上げた、ドキュメンタリーと空想が溶け合う…
撮影石川直樹をあとで知って、物撮りの奇跡的なタイミングのうまさを実感する。
ヘルツォークのドキュメンタリー並みにインタビューがうまい。人々が語るために語っている(演技している場面ではなく)何かを待っ…
「赤いやつ」が画面に現れることで誘われる幻影、幻想的世界観
最近観た作品だとオリヴェイラの訪問〜が近い、イメージやモチーフがはっきり視覚化されている作品は、監督の主張したい骨子のようなものがちりばめ…
とける音、ぶつかる音、生きる音❄️
しゃりしゃり、しゃりしゃり❄️
知床斜里には赤いやつがいる。雪原に跳躍し、息をきらせ樹下に憩う。住民はそれを知らず、それを感じ、気づかないふりして今日も暮らす❄…
(C)2020 吉開菜央