Shariの作品情報・感想・評価

Shari2021年製作の映画)

上映日:2021年10月23日

製作国:

上映時間:63分

3.8

あらすじ

『Shari』に投稿された感想・評価

一見自分のやりたいことを詰め込んだワールドなのに、見やすくて心地よくてずっと引き込まれる。吉開さん本人のような映画
1990
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「赤いやつ」が画面に現れることで誘われる幻影、幻想的世界観
最近観た作品だとオリヴェイラの訪問〜が近い、イメージやモチーフがはっきり視覚化されている作品は、監督の主張したい骨子のようなものがちりばめ…

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もず
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授業のためにネット上で観た
疑問が多すぎて私にははやかったです
pherim
3.9

とける音、ぶつかる音、生きる音❄️
しゃりしゃり、しゃりしゃり❄️

知床斜里には赤いやつがいる。雪原に跳躍し、息をきらせ樹下に憩う。住民はそれを知らず、それを感じ、気づかないふりして今日も暮らす❄…

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斜里の風景が容赦なく美しい、そのことだけでも62分観ていられる、「赤いやつ」のモチーフと相撲シーンも面白く観ていたが、饒舌なナレーション(冒頭、霧のかかった斜里岳の幻想的な風景に早々に人間の声が重な…

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高校生のころアップリンク吉祥寺でみた
あらゆるすもうをこころみよう!というキャッチコピーがあった気がする 惹かれた 映像の質感が好きだった ステッカーもらった ときどき思い出す
映画を観る前にアイスカフェオレを急いで飲み干してしまい、上映途中でトイレに駆け込んだという苦い思い出があります。もう一回ちゃんと観たい。
cotton
3.8
昨年青梅のレトロな映画館で鑑賞
ドキュメンタリー、フィクション、アートの融合した不思議で綺麗な作品だったな
普段こういうお利口なドキュメンタリー系は興味ないんだけど、ポスターの銀世界に赤い怪物というビジュアルが妙に気になって鑑賞。

日本の最北、極寒の地の中に”熱”を感じさせる赤のコントラスト。
街を追うドキュメンタリー。

追う、というか営みだね。

監督の独自の目線で、斜里町の人達を眺めていく。

「赤いやつがやってきた」ってなんやねんw

なんか、童心に戻れるような一本。

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