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笑む窓のある家 4K修復版
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笑む窓のある家 4K修復版の作品紹介

笑む窓のある家 4K修復版のあらすじ

北イタリアの田舎町。絵画修復師のステファノ(リノ・カポリッキオ)は、教会内のフレスコ画の修復にやってきた。「聖セバスティアヌスの殉教」を模した不気味な画は、“死に際を描く画家”と称され、20年前に狂死したブオノ・レニャーニが描いたものだった。ステファノの友人アントニオは、町では禁忌とされているレニャーニとフレスコ画の関係を秘かに調査していたが、何者かによって殺害されてしまう。全ての謎を解くカギは、生前アントニオが口にした“笑む窓のある家”に秘められていた・・・。

笑む窓のある家 4K修復版の監督

プピ・アヴァティ

原題
La casa dalle finestre che ridono/House with the Windows That Laugh 4K
製作年
1976年
製作国・地域
イタリア
上映時間
111分
ジャンル
ホラー
配給会社
インターフィルム

『笑む窓のある家 4K修復版』に投稿された感想・評価

『検証:なんかヤバそうな家だけどほとんど本編に絡まない説』



今回私が見たのが高橋ヨシキ氏と山崎圭司氏のトークイベント付きの回、上映後に談笑も交えた貴重なお話を聴けたのですがその中で「コレを観に来た観客のほとんどがタイトルとポスターに写る“笑む窓の家”に期待したのに…」……全然出て来ねえしストーリーにも関係ないってなんだよぉ!?これがジャッロの洗礼なのか……(汗)


舞台は1950年代の北イタリアの小さな街。街の教会に描かれたフレスコ画(漆喰(しっくい)を乾かぬうちに水で溶いた顔料で描く壁画)の修復を依頼されて絵画修復師でエリートっぽい“ステファノ”が街にやってくる。あまり協会にふさわしくない拘束された男がナイフでぶっ刺されながら叫ぶ様を描いた“聖セバスティアヌスの殉教”とかいう不気味な絵で、どうやら描いたのは“ブノオ・レニャーニ”という画家らしい。彼は「死に際を描く画家」として有名で20年前に自殺。早速修復作業に取りかかるステファノですが初日から不審な脅迫電話がかかってきたり街の女ティーチャーに逆ナンされて即寝たり(それは性癖か)修復を依頼した友人が何者かに殺される瞬間を目撃したりと不審どころの騒ぎではない怪異に巻き込まていく…。


本作に限らず個人的にもジャッロ映画って基本「調合性取れてない」って思ってましたよ。「なんでアレがコレになるん?」みたいな、映画を理屈で観たがる層や今の若い世代にありがちな劇中で解説を欲する(しかも順を追って)層には、正直とことん頭を悩ます「合わない。」とプイと投げ出すタイプの映画だと思います。で物語の調合がとれてない、突飛な展開が続く、そこにヨーロッパのカントリー調だったりおだやかなBGMが流れる、ハイ


クッッッッソ眠くなる!!案のジョー開始数十分で周りでもアクビ音がチラホラ……良かったー自分だけじゃなかったんだなって。とにかく退屈なんですよね(コイツ言っちゃったよ)だって全然話進まないんすもん!ステファノもずっと女ティーチャーとヤリまくってるだけじゃねえか!!それでいて調合性も取れてないんですよ?大丈夫「一体ナニを見せられてんだ私は…?」は実は共通認識だったのね。ちなみにヒロインの女ティーチャーがめっちゃ色っぽくて致すシーンはないけどベッドシーンで目覚めました。


↓ブログにもあげました↓
(ネタバレなし&ネタバレ・考察)
https://www.edamame-movie.com
るか
3.3
💿サイコ・スリラー
監督・脚本:プピ・アヴァティー

壁面に描かれたいくつもの真っ赤な唇。あまりにも異様な廃屋と狂気的な絵画に隠された恐るべき村の秘密を描いた狂気と妄執に憑かれた異常なイタリアン・サイコスリラー。

北イタリアの田舎町。絵画修復師のステファノ(リノ・カポリッキオ)は、教会内のフレスコ画の修復にやってきた。「聖セバスティアヌスの殉教」を模した不気味な画は、“死に際を描く画家”と称され、20年前に狂死したブオノ・レニャーニが描いたものだった。ステファノの友人アントニオは、町では禁忌とされているレニャーニとフレスコ画の関係を秘かに調査していたが、何者かによって殺害されてしまう。全ての謎を解くカギは、生前アントニオが口にした“笑む窓のある家”に秘められていた・・・。

所持しているBlu-rayから鑑賞。
イタリア産のサイコ・スリラー。
冒頭に「ワーー!ワーー!ワーー!ワーー!」って叫び声が。

北イタリアの人里離れた村の教会に「聖セバスティアヌスの殉教」のフレスコ画の修復を依頼された修復師のステファノ。
不気味だが、フレスコ画を絵描いたブオノ・レニャーニという画家について聞くと、レニャーニは生前、死にゆく人々をモデルにして絵を描く異常な画家だったという。そんな彼は20年前に狂って死んでしまい、村人たちは彼の絵を異常で忌々しい作品と話す・・・てな物語。

後日、アントニオはレニャーニの恐るべき秘密を発見。
村に隠された暗い真実を突き止めたと電話で語り、後日落ち合う予定だったが、アントニオはステファノに秘密を打ち明ける前に謎の死を遂げてしまう。警察は自殺として処理された。
調査を進めるステファノは村の新任教師フランチェスカ(フランチェスカ・マルチャーノ)と深い仲になり絆を深めていく。

その絵は男性が全裸姿で🔪をいくつも刺され、血を流して叫び声を上げているかのような奇妙な不思議な絵だった。
レニャーニのことを調査し続けるステファノに対し、村人たちはますます頑なに口を閉ざしてしまった。そんな中、電話が。
ステファノが電話に出ると、謎の匿名の人物によってに「修復作業をやめて村から出て行け!」との警告されるのだった。
ホテルを追い出されたステファノだが、教会の世話をする知的障害のリディオ、寝たきりの老女ラウラに住まわせてもらう。

ある日、ステファノは村の酒飲み男コッポラから「笑む窓のある家」の存在を教えられ、その家に連れて行ってもらった。
その廃屋は、壁に巨大な赤い唇💋の形をした不気味な絵がたくさん描かれてて、鉄格子の窓が。見るからにヤバそうな廃屋。
・・・もしかして監督はストーンズ💋のファンか?(笑)
この家は村人たちが忌み嫌う場所だと説明し、この家こそレニャーニの秘密と関係していることをコッポラがほのめかす。

家に帰るとフランチェスカが手首を縛られて🔪を刺され、死んでいるのを目撃。慌てて警察を呼ぶが、死体は消えていた。
しかし、その後、死んだはずのフランチェスカから「助けて」という電話がかかってきて、急いで駆けつけたステファノ。
調査を進めるステファノは、レニャーニには狂気に取り憑かれた2人の姉妹がいて、姉妹たちはレニャーニの芸術のために実際に人々を拷問し殺害し、死に際をレニャーニに描かせていた。
フレスコ画に描かれた聖セバスティアヌスの殉教は、実際の殺人をモデルにした恐るべき作品だったことを知るのだった。

家に戻ったステファノは寝たきりの老女ラウラに襲われ🔪で胸を刺されてしまう。ラウラはレニャーニの姉妹の一人だった。
重傷を負ったステファノは教会に逃げ込むが、神父も正体を表し、神父もレニャーニの妹が男装した姿で、2人は長年、村で正体を隠しながら生活し、レニャーニの残虐な秘密を守るため、秘密を探る人たちを次々と殺し続けていたのだった。
神父が笑みを浮かべながら胸を見せ、ステファノに近づく。
ステファノは自分が「レニャーニの新たな作品」のモデル=死を悟った。絶望した表情のステファノ。姉妹の笑い声が響く。

古びた廃墟だけど、お洒落でポップな廃墟。笑む窓のある家💋
謎の電話が「サスペリア2」っぽい雰囲気のあるジャッロ。
でも、赤い唇💋の家が出てくるのは、ほんの一時のみだった。
ラスト4分は「衝撃」じゃなく、「笑撃」だった🤣笑
お前かよ!!っていう。結果、意味が全くわからんかった(笑)
【描写はマイルド、キャラはサイコ】

これは何とも香ばしい作品ですな・・・・(;^_^A
1976年制作ってことは、何だかんだで50年前の作品って事だよね。
そう考えると、映像やら設定やらの「時代相応感」はひとまず置いておいて、この令和の世に改めて4K修復版にまでアップデートしてリバイバル上映するっていう存在感たるやですよね。

ぶっちゃけ、この作品のタイトル今回まで知りませんでしたが、それを補って余りあるタイトルとジャケットのインパクト(笑)
「笑む窓」て・・・。
そう言えば、小学生の頃の友達の家の窓が「1階の真ん中にリビングの大きな窓、2階には左右に1つずつ小さな窓っていう配置で、外から見ると顔に見えるよな~ってひっそり思っていたのを思い出した。
あと、車のライトとグリルが顔に見えるとかね。

まぁそんなのの大半はシュミラクラ現象の類なんだろうけど、今作はキッチリ「笑む窓」です。
あ、別に窓が笑い出すわけではないんですが、窓に合わせて「笑む口」が描かれているんですね。
これはこれで不気味よね(;´Д`)
もし大好きなあの子の家の窓にこんなペイントがあったら、ちょっと・・・いやかなりゾッとするわな。

フィルマのカテゴリーでは「ホラー」とカテゴライズされていることからも、普通のドラマではないんだろうな・・・って思いつつ、50年前のイタリアホラーと言えば真っ先に頭に浮かぶのはダリオ・アルジェントだったりして、やっぱりそういう傾向(流行りなど)も影響してるのかな・・・なんて勝手ににやけてみたりもする(p_-)

・・・う~~~ん(;^_^A中々評価が難しい作品でもあるな・・・・嫌いじゃないけど。
続きはネタバレも含む故、フィルターかけてコメ欄に残します。

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