【彼はあなた自身です】
とガス・ヴァン・サントは言っている。
誰でも彼(トニー・キリシス)になりうると。
この事件(実話)は人気DJのフレッド・テンプルが流す曲と並行するように描かれます。そのル…
実話に基づく映画ならではの勝ちも負けもない結末に対しての味付けの仕方が粋すぎる。
「こういう映画を観たくて劇場通ってる」枠。
仕掛けがあるとはいえ人質取ったオフィスから自宅まで散歩するのは割と…
実際の事件を基にしたクライムスリラー。
衝撃的な装置が生む息苦しい緊張感は圧巻だが、本作の核は搾取される弱者とメディア、世論の力。50年前の事件とは思えないほど現在と地続きのテーマに考えさせられた…
掘り出し物の逸品。1977年2月に米国インディアナポリスで起きた人質立てこもり事件の再現ドラマ。脚色を最低限に抑え、犯人の言動は忠実な再現が図られています。それでいて、極めてスリリングな展開で、文字…
>>続きを読むワイヤーでショットガンと人質を固定して移動…こんな人間爆弾的なおっかない事件が実際に起こっていたとは…という衝撃がまずありました。
ガス・ヴァン・サントの作品は『エレファント』とリメイク版の『サイ…
なんちゅーオシャレな映画。ワイヤーでそれぞれの首とショットガンが繋がれた人質と誘拐犯。どちらかが変な動きをすれば人質の頭は吹っ飛ぶ。凄惨な状況、しかも実話ベースなのにめちゃくちゃオシャレに仕上がって…
>>続きを読むサスペンスとして観ると緊迫感に欠けるが、ガスヴァンサントの実録物として観ると秀逸。
加害者と被害者のどちらにも感情移入を許さず、事件から避けて見えるのは資本主義とメディアの歪みだ。ジョンウェインとハ…
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