無計画な強盗にしては、割と上手くいってるやんって感じで面白かった。
やっぱこの頃の情熱的なアルパチは見てていい演技するなぁって思ったし、サル役の人の髪型もヘンテコリンで良かった。
コメディテイス…
警察権力への大いなる抵抗。
1972年の真夏の午後、実際にブルックリンで発生した事件に基づいて製作された本作は、あたかもコメディのように冒頭から無計画性が露呈するが、それはアル・パチーノ演じるベト…
アルパチーノの感情のグラデーションがすごくて、12人の怒れる男と同様、密室劇での時間経過に伴う集団心理や関係性の変化、自分が煽った群衆に対する距離感やパートナーへの感情が1匹の動物を見ているかのよう…
>>続きを読むアルパチーノ目当てで観始めたらジョンカザールも出てきてゴッドファーザーすぎた
冒頭で強盗仲間が1人ビビって帰るところから本当にグダグダで人質にも呆れられてるし
みんな気抜きすぎて踊ったり大笑いしてる…
良かった。
途中の妙に弛緩した部分と終盤にかけての緊迫感がお互いを際立たせていて楽しい。
なんとなく同質化していた人質が、解放されたとたんに、決してそんなことはなかったことが否が応でも伝わってくる…
実話の銀行強盗事件をベースに作られた社会派スリラー作品。
アル・パチーノ、ジョン・カザール等出演。
主人公のソニーは銀行強盗犯なのに暴力的な面も紳士的な面も持ち合わせる。
情緒不安定な相棒、不仲な細…
最初に出てくる3人目のへこたれて強盗やめちゃう人面白い。ソニーに、「計画は?!!」って聞いてるおばちゃんも面白い。ずっとソニーの相棒が一番不気味で暗くて不思議。群衆たちと警官とのやりとりや雰囲気がコ…
>>続きを読む