THAT SUMMER IN PARISを配信している動画配信サービス

『THAT SUMMER IN PARIS』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

THAT SUMMER IN PARIS
動画配信は2026年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

THAT SUMMER IN PARISが配信されているサービス一覧

『THAT SUMMER IN PARIS』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに似ている作品として5件の配信作品が見つかりました。

THAT SUMMER IN PARISが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

THAT SUMMER IN PARISの作品紹介

THAT SUMMER IN PARISのあらすじ

2024年、パリオリンピック。30歳のブランディーヌは、水泳競技を観戦するためにノルマンディーからパリを訪れる。何もかもが思うようにいかない、喧騒と混乱に満ちたこの街に戸惑いながらも、彼女は思いがけず、疎遠になっていた異母姉妹と姪との絆を再び深めることになる。

THAT SUMMER IN PARISの監督

ヴァレンティンヌ・カディック

原題
Le Rendez-vous de l'été/That Summer in Paris
製作年
2024年
製作国・地域
フランス
上映時間
77分
ジャンル
ドラマコメディ

『THAT SUMMER IN PARIS』に投稿された感想・評価

3.7
【オリンピックと個人の孤独の距離感】【フランス映画祭】
■あらすじ
2024年、パリオリンピック。30歳のブランディーヌは、水泳競技を観戦するためにノルマンディーからパリを訪れる。何もかもが思うようにいかない、喧騒と混乱に満ちたこの街に戸惑いながらも、彼女は思いがけず、疎遠になっていた異母姉妹と姪との絆を再び深めることになる。

■みどころ
初フランス映画祭。
この映画は元々、短編をベースに作られた長編作品であり2024年のパリオリンピックの実際の試合風景を撮影している。
加えてオリンピック選手のベリル・ガスタルデロ選手も試合だけでなく現地入りした際の撮影に参加するなど参加具合が凄い映画だった。

映画はパリオリンピックの試合観戦に向かうブランディーヌから始まる。
ゲートに入ろうとするが背負ってるバッグの大きさによって入場が出来ないと言われてしまう。その後もホステルに入って宿泊するものの、ホステルでも宿泊客のうるささに悩まれ挙句の果てには年齢制限たるものに引っかかってしまって追い出されるなどオリンピックの試合観戦に至るまでのあらゆる出来事において不条理ドタバタ劇を受ける始末である。
そんな中で電話して異母姉妹と姪に出会って彼女の部屋に宿泊しつつ、他にも彼女の元夫やオリンピックの関係者と出会って云々。

本作はパリオリンピックを題材にしたヒューマンドラマ映画であるが、オリンピックに対する感じ方の違いが行き交う部分が興味深いと思った。
ブランディーヌはオリンピックを楽しもうとパリに向かうが、異母姉妹の元夫はオリンピックに反対する活動家であり、異母姉妹は元夫の姿やパリの風景を見てオリンピック自体にうんざりしているなどの複数の考えがオリンピックの会期中に共存している。

ここにオリンピックという出来事に対するドキュメンタリー要素があり、ブランディーヌは会期中は異母姉妹にお世話になって彼女とは世間話をする程度には仲が良いものの、どこか隔たりが生じている。
彼女の子供のお世話をしたり集まりの数合わせに参加したり、オリンピックを巡った争いを間接的に感じ取るなど、住んでいるけど居場所はここにいない居づらさを生じているのは孤独を強く感じさせる現れで生々しいと思う。

そんな孤独や居づらさを感じるブランディーヌでも異母姉妹とは楽しいやり取りは出来たし、オリンピック関係者の男性と良い関係になるなど、オリンピックならではの楽しさを享受している。
それらをひっくるめて人間と人間の友人以上恋人未満的なやり取りの不安定さ、自分自身の人生の方向性を決める上で他者の姿や力学がブランディーヌの思想の複雑さを加速させていることを色濃く映しているのが本作の見どころだと思う。
[フランス、田舎から出てきただけなのに…] 70点

2025年ベルリン映画祭パースペクティブス部門選出作品。短編『夏休み』がMyFFF2024で上映済み、主演は本作品と同じブランディーヌ・マデクが演じている。プロデューサーに河瀨直美や深田晃司の作品で有名な澤田正道が参加している。物語は2024年8月、ノルマンディからオリンピック期間中のパリに降り立ったブランディーヌには三つの目的があった。一つ目はオリンピックの水泳競技を観戦しに行くこと、二つ目は長らく会えていなかった異母姉ジュリーと再会すること、三つ目はかつての恋人カロリーヌに会うことである。しかし、大荷物を持ったままでは会場に入れず、滞在中に年齢制限を超えたことでユースホステルから追い出され、スケジュールが狂ってしまう。予定を前倒してジュリーに会いに行くと、仕事で忙しく終始不機嫌なジュリーとオリンピック抗議活動で忙しい元夫ポールのせいで彼らの娘(ブランディーヌからすると姪)アルマの世話を頼まれ、身を置く空間はあっても居場所はないという状態へジョブチェンジする云々。序盤はオリンピックを見に来たのに入れない不条理コメディみたいな導入だったが、次第に"オリンピックに積極的に参加する人"、"消極的にオリンピックを楽しむ人"、"オリンピックに反対し抗議する人"の視点が盛り込まれていき、短い開催期間の空気感を多角的に捉えるような作品になっていったのは興味深い。オリンピックにカリカリする都会人のコミュニティの中では、割と呑気にオリンピックをエンジョイするつもりで来たブランディーヌに居場所などなく不利なのだが、それでも三つの視点が共存するのは、掴みどころのない雰囲気のブランディーヌが、ベリル・ガスタルデッロ選手の生き様に感銘を受け、自分の人生の指針を再設定しようとしているからに他ならない(だからこそ、主人公の視点は揺らがない)。ただ、オリンピックに向けられた三つの視点をパーソナルな問題に書き換える構造が上手いと言っていいのかは抵抗がある。特にポールはオリンピックを理由にホームレスが排除されたことに抗議しており、この視点をパーソナルな問題に対する"社会的規範への抑圧"として置かれるものに置換して良いのかは疑問が残る。構成が上手いから余計に怖いわ。それにしても仏語圏の人の作るオリンピック映画ビターすぎる映画が多いな。こりゃカンヌじゃ上映できないわ(適当)。
2.5
目的や目標が無い
大きなトラブルや笑いも無い
苦手な映画
公開は来年

フランス映画祭2026

『THAT SUMMER IN PARIS』に似ている作品

オフサイド・ガールズ

製作国・地域:

上映時間:

92分

ジャンル:

3.7

あらすじ

『チャドルと生きる』のジャファル・パナヒ監督がおくるハートフル・ドラマ。女性のスタジアムでのサッカー観戦が禁止されているイランで、W杯出場を懸けたイラン代表の試合に潜り込もうとする少女たち…

>>続きを読む

宝島

上映日:

2024年07月27日

製作国・地域:

上映時間:

97分
4.0

あらすじ

パリ北西にあるレジャー・アイランドでのひと夏。ある者たちにとっては冒険、誘惑、ちょっとした危険を冒す場所。他の者たちにとっては避暑地、現実逃避の場所となっている。世界の喧騒と離れ、海水浴を…

>>続きを読む

ビリー・リンの永遠の一日

製作国・地域:

上映時間:

113分

ジャンル:

3.5

あらすじ

2004年イラク戦争。味方を助けるため、危険を顧みずに飛び交う銃弾の中に身を投じたビリー・リン(ジョー・アルウィン)。その雄姿が偶然ニュースにとりあげられたことで国の英雄になった彼とチーム…

>>続きを読む