映画として成功している気はしないけれど不思議と居心地が良かったのは、知り合ってきた中国の女の子に雰囲気が似て心地よかったというノスタルジーだろうか?
同じく似た雰囲気の日本人も旅先は中国かベルリン…
主人公美しすぎてポスターまで買って家に貼っといた。彼女の繊細さにびっくりし、特に日記の部分が良かった。けど同時に彼女の人生の虚しさも感じており、この長くもない人生を使ってセックスしてしてないのでは?…
>>続きを読む「私のような人間はこうなる運命なのだ」
前半あんまおもしろくなかったけれどたのしみかたをなんとなくつかんで後半はわりとたのしめた、傷を抱えたにんげんが傷を抱えたままろくに回復せずに生きる様をみせら…
ユー・ホンの直情的で夢想がちで人を振りまわして、運命と出会っても自分でぶち壊しにかかるの、刺さるこの私の直情的すぎる性格を思い出させてくる、、
そしてそう、最期の一言も会話が映されずに全てが終わるの…
邦題の「天安門、恋人たち」から勝手に期待した物語とはちょっと方向が違っていて、その分、やや「期待外れ」ではあった(厳しい検閲の中でも、もう少し「社会」が描かれるものかと想像していた)。
ロウ・イエ…
天安門事件、ベルリンの壁崩壊、激動の時代を生きる男女の話。男女を中心とする若者たちを追うストーリーだが、間違いなく政治的な社会の激動が若者たちの破滅的な行動や生き方の根底にあり、とても好みの映画だっ…
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