性欲、移民、宗教、同性愛を皮肉ってて、サウスパークみたいな恐れ知らずコメディだった。各エピソードの意図が明確で「湖の見知らぬ男」「ミゼリコルディア」より全然分かりやすい。
昼間の晴れのシーンが無いの…
領域に招き入れたことで同時に侵入する疑心、謎の同居。不倫とテロの絡み合いという、なかなか書けない脚本。素晴らしいです。欧米の中東に対する恐怖云々のブラックな笑い。不安が飛躍して顕在化する夢・自室内に…
>>続きを読む何だろう、本当に独特の笑い(笑)。大爆笑じゃなくて、ジワる笑いが好き。主人公の売春婦とタダでSEXしたいと言う願いを主軸にフランスのテロ問題やアラブ系に対しての偏見等を描きつつ、ドタバタ&サスペンス…
>>続きを読む一筋縄ではいかない人間関係が、可笑しくもどこか切なかった。誰かへの思いがそのまま返されることはなく、行き違いばかり。それでも諦めきれない人たちの姿に、誰もがこんな葛藤を抱えているのかもしれないと、少…
>>続きを読む『ノーバディーズ・ヒーロー』もまた、ギロディーの変な味のする映画だった。
テロ、欲情、差別、善意、近隣住民の疑心暗鬼。いろんな要素がぐちゃぐちゃに混ざっていて、正直かなり掴みにくい映画だった。
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人間が社会の不確定性に耐える事が出来ずに暴力を繰り返そうとする悲惨さを射精の許可が一生降りないおじさんとして象徴させる腑抜けた語り口でありながら、ただその揺らぎの中で起こりうる人々の政治や繋がりの美…
>>続きを読むアラン・ギロティー監督『ノーバディーズ・ヒーロー』(2022)
特別な人間はだれもいないー
ギロティーの作品の中でも性やセクシュアリティに関する描写はかなり抑制されている。
社会的事件の不穏な…
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