聖戦
移民問題、イスラム過激派によるテロが起きた街で暮らす電子タバコ吸うIT系の主人公と近隣住民たちらがどう彼らと共生していくか。そのテロの根本原因を性に見いだし娼婦の存在を肯定する切り口は面白い…
観客の温度感が心地よくて、いい鑑賞体験だった。フランスのミニシアターでも、こういう雰囲気の中でラフに映画観たりすんのかな、いいなあ、とか想像してみたり。映画と観客の距離感がグーだったわ。
なんだよ…
面白くなかった訳ではないのだが、かなり分からなかったなー、ギロディ特集三本目。オフビートなコメディで、他二本と比較してヒッチコック風味は薄い。
性愛と暴力が対になっていて、イザドラは性の象徴が故に…
この映画と、『湖の見知らぬ男』を2本立てで観て、『湖の見知らぬ男』に思考が持っていかれたけど、これも面白かったんだよね。
ジャンル不問。
コメディ、ロマンス、サスペンス、、、
いろんな要素が詰まりす…
不謹慎という言葉以外で表現し辛いのだが、不謹慎コメディ?と言えば良いのか。
ちゃんとコメディしてるのがすごい。
ミゼリコルディアでも思ったけど、ちょい核心つく会話のところが若干説教くさくなりがちなと…
ランニング中のおじさんが明らかに街娼と思しきおばさんに一目惚れし、商売でするのではなく交際したいと積極アピールした結果、さて致すかというタイミングで様々な邪魔が入るという、ポスター記載のコピーの通り…
>>続きを読むどんどん登場人物が増えてあらぬ方向に進んでいくコメディ、なぜか「街の上で」とかの今泉作品の雰囲気似てるかなぁと少し思い出した。
仕事先の女性にはなびかずイザドラにベタ惚れのメデリックの女性のタイプ。…
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