確かこの映画を観て皇帝ペンギンの存在を知ったのだが、余りにも過酷な世界で子育てする姿は、観ていて自分まで足に力が入った。
南極と言う極寒の地で子育てする皇帝ペンギンの過酷且つ残酷な内容に衝撃を受けたドキュメンタリー映画だが、ナレーションや音楽でソフトに仕上げているので子供でも充分楽しめる作品。謎に満ちた生態は、オスが少ない理由や、どうやって南極と言う過酷な地で子育てするかなど、とても興味深く鑑賞出来たが、真冬の吹雪の中での集団行動は驚いたし、感動した。自然の過酷さを嫌と言う程思い知らされたが、皇帝ペンギンの子育てには自分達人間にとっても学ぶ点がある様にも思えた。
本作以降皇帝ペンギンを扱うドキュメンタリー作品を幾つか見たが、更に残酷な内容に度肝を抜かれた記憶が。最近温暖化の影響で絶滅の恐れがあると言うニュースを観た事もあり複雑な気持ちで久しぶりに鑑賞したが…。

思い出し記録。
私が観たのは2017年版じゃなくてこっちでした。ややこしやー。

過酷な自然の中で生きる皇帝ペンギンの人生を追ったドキュメンタリーの佳作。
でも自分は皇帝ペンギンに生まれなくて映画観てる方で良かった。


現在タイムトラベルと映画のブログも公開中。
興味のある人は今すぐ見てね。
http://blog.livedoor.jp/filmactors/

いきなり続編を劇場で観たけど、
とてもよくて、やっと1を観ます。
元生物学者のリュックジャケ作品。
皇帝ペンギン🐧のドキュメンタリー。
世界で最も過酷な子育てをする鳥だそうです。
マイナス40℃の南極🇦🇶で、
何十日も行列で歩くペンギンたち。
産卵のためにオアモックを目指す。
そして求愛し毎年新カップル。
長年同じカップルもいます。
メスが多くてオスの奪い合い。
メスが産卵し、オスが何十日も卵を温める。
メスは魚を獲りに海へ。
男女の分担が完璧！
ペンギンは這って進んだり歩いたり。
スピードは同じ笑
這ったほうがちょっと速い。
やっぱり南極は過酷！
群れからはぐれたペンギンや、
凍ってしまった卵や、
凍死するヒナたち。
おしくらまんじゅうで吹雪をしのぐ。
ヒナ泥棒の恐怖。
天敵はアザラシ🦭とカモメ。
ヒナの顔が白くてかわいかった！
ずっと観てられます。
主題歌はエミリーシモン。

あとはいつものペンギン🐧の思い出。
2002年にケアンズとメルボルンを旅行して
メルボルンのフィリップ島のフェアリーペンギンパレード見てきました。
野生の小さなペンギンたちが
夜に一斉に海から上がって巣に戻るまで、
間近に見ながら一緒に歩けます。

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