面白かった👏
ジークフリートがドラゴン倒すシーン
1924年とは思えない見事さ👏

隠れ頭巾とかいう超優秀アイテム。
透明なるだけやと思ってたら
姿も変えられるんかい🙄笑

槍のシーンハラハラした😞
ブルンヒルトはまあ...あれやけど
グンター王とトロニエ腹立つなあ。笑

終盤、ジークフリートの妻の
クリームヒルトがめっちゃ良い👍
続いて第二部へ...

もう、続きが気になるやんけ😳。


冒険活劇かと思いきや、壮大な人間ドラマが組み込まれ、その壮大さにも負けない作品の雰囲気作りが隅々まで徹底していて圧巻！！

もー大好き、ラング監督🧐。


実のところ主人公ジークフリートより、義兄の嫁ブルンヒルトが面白い。女戦士の城の主で、戦いにも長けている姫君。彼女が、、、そう、、、書けない！！（笑）
誇りもあるだろう、そして自我の否定もあるかも。追い詰められる。なかなかドラマでした。

そして義兄よ、、、情けな😓。


ラスト、ジークフリートの妻が一気に魅力的になり、続編を楽しみにさせる演出。流石です。


まだまだいっぱいある。
演出やらカメラワークやら特殊技術やら、、、映画への情熱に感服です。


やべーサイレント映画も楽しいなあ😅。

♯238（2024年） ドラゴンスレイヤー

100年前（大正時代）に作られたドイツのサイレント映画

ゲルマンの伝説的叙事詩を基にした壮大な作品。前編は5章構成。

舞台は中世ヨーロッパのファンタジー世界
鍛冶屋のジークフリードが竜の血を浴びて不死身となり、数々の試練を乗り越えながらも、最終的には唯一の弱点を突かれて命を落とすまでを描いています。特に、竜の血によって不死身になるというファンタジー要素や、姿を消したり姿を変えられる隠れ蓑、名剣バルムンクなど、冒険ファンタジーの原点とも言える要素が満載です。
この映画の魅力は、単なる冒険物語にとどまらず、嫉妬や策略、裏切りといった人間ドラマが深く描かれている点にあります。ジークフリードの壮絶な運命と、それに絡む人々の感情が見事に表現されています。

◆良い点/注目ポイント
・実物大のコモドドラゴンのような龍の特撮が衝撃。水を飲み、炎を吐き、血を流す。
レイ・ハリーハウゼンのストップモーションより動きがリアルです。
・白馬やRPGの中のような武器や防具を纏った兵士や王宮の内部の描写。BGMのクラシック音楽と兵士のモチベーションを上げる角笛の音色。映像と音だけで満足できます。
・サイレント映画なのでセリフが画面いっぱいの黒背景に装飾をあしらったドイツ語で映し出されます。
一時停止しなくてもスマホの翻訳でセリフを読み切ることができます。

◆改善点
・無し。

◆総括
・この作品をRPGにハマっていた小学生の頃に見たかったです。
英語字幕版もあるのですが、BGMがピアノになってしまいます。
スマホで翻訳が大変ですが、ドイツ語のオリジナルバージョンのBGMを強くお勧めします。

『指輪物語』や『Game of thrones』が好きな方にオススメです。

-2024年238本目-

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