イワン雷帝の作品情報・感想・評価

「イワン雷帝」に投稿された感想・評価

あの

あのの感想・評価

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ロシア文化論で第1部のみ。
ラストの丘に連なる人々の構図、似た絵画があると思うのだけど忘れた…
jy

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5.0
何よりもカラーパートの照明に度肝を抜かれた。これが46年て本当か。

だいたい目力。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2012/12/14鑑賞(鑑賞メーターより転載)
「戦艦ポチョムキン」の監督セルゲイ・エイゼンシュテイン晩年の、彼の集大成とも言われる作品。皇帝になるも最愛の妻を毒殺され、やがて血も涙もない文字通りの専制君主となる過程を描いているが、どちらかというと要所での派手な見栄が重視されて深層心理をあまり炙り出してくれていないのは残念。しかしながら、貴族など周囲の思惑が渦巻く権謀術数の世界を独特のモンタージュ描写で多方面から立体的に描き、しかも強烈なライティングで映像自体にセリフ的価値を持たせるなど、エイゼンシュテインの才能の凄さは十二分に堪能できる。
ヤマー7

ヤマー7の感想・評価

3.7
【初代ツァーリを名乗った暴君の話】
◾︎ソ連の指導者により翻弄されたエイゼンシュタイン監督渾身の三部構想作品。
◾︎第2部でイワン皇帝を悪く見せてしまったことが彼を崇拝するスターリンの逆鱗に触れ、第3部は製作するができず幻となってしまった。
モンタージュからあえて距離を置いたエイゼンシュテイン。
ポチョムキンよりもこっちの方が良いと思ったりもする。
てぃだ

てぃだの感想・評価

4.1
恥ずかしながらこれ第一部しか拝見できてないのだが・・いやー十分すぎるほど楽しんだ。ソ連の巨匠エイゼンシュタイン、『ポチョムキン』のときはさほど面白いとともすごいとも思わなかったのだが、これは圧倒されたよ。役者の皆さん揃いも揃ってなんちゅう面白い濃いぃぃぃぃ顔の方々ばかりなのだろう。顔眺めてるだけで面白い顔の人の展覧会で飽きない。もちストーリーも面白いけど
ロシア史上最も暴君と言われたイヴァン4世の生涯を描いた歴史超大作。

内容は言わずもがな歴史物であり映画としての完成度が非常に高い作品であります。というのも映像が白黒であるのにも関わらず大掛かりなセットや衣装に煌びやかな色が見え、戴冠式という歴史的瞬間を捉えたワンシーンには圧巻。
光と影の演出には芸術的な美しさに加え、力強さも感じます。

皇帝の国民に対する強制的な発言やバケツチャレンジ(金貨版)を受けるような冒頭の戴冠式などによって不満を募らせていた国民たち。

絵画のようなワンシーンや東方への領土拡大のためにガザン・ハン国を攻める時のあり得ないほどの爆発。そして何と言ってもエキストラの数や広大なロケ地には凄いとしか言いようがありません。

そして後半の一部カラーになるシーン。
白黒で2時間半ほど続いた映像にいきなり血のような炎のような赤色が画面いっぱいに映し出されるとなるとそれはもう美しさというより恐怖でしかありません。あのダンスシーンも全てが恐怖。


ふざけた願望を1つ言うと、これこそIMAXで観てみたい。
Katongyou

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4.7
スクリーンから飛び出るようなど迫力。最初の戴冠式すごい。様式美もすごいけど、人の顔もすごい。
Wednesday

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4.3
とりあえずみんなまつげ長い。
時計仕掛けのオレンジかよってほど目開いてる。

色んな映画本とかで紹介される意味がわかる。観る前は長いなと思ったけど、逆によく3時間にまとまってるなという印象。
第3章が作られてたらどうなってたのかな。


色への変化は美しすぎた。なんの違和感もない。
何度も入る音楽(歌)が恐ろしい。
『1944年ソ連映画のパワー』

イワン雷帝ことイヴァン14世の生涯を描いた作品。

こういう映画が大作と呼べるものだなと思える作品でした。
役者の目力、迫真の演技は映画というよりも舞台劇を鑑賞してるようでした。

また世界観にも魅力されます。
モノクロの中でも光輝いて見えるような装飾品の数々や壁に描かれた美しい宗教画など芸術作品としても素晴らしいと思いました。

そして、中でも見所はラストスパートの数分間の間、映像がモノクロからドギツイ赤を中心としたカラーの映像に切り替わるところで、これがまた迫力があり芸術的であり、凄いものを見たという気分にさせられます。

こんな凄い映画が1944年のソ連にあったのかという衝撃が走った作品でした。
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