2007年 🇩🇪🇫🇷🇧🇪🇿🇦🇮🇹🇬🇧🇱🇺の多国籍
合作作品 …… ″ネルソン・マンデラ″ は
各国ひしめきますね 凄い方です 😌✨

ネルソン・マンデラを題材にした作品は
これまでも数多く作られて来たけど ……
今作は マンデラを捉える目線が面白かっ
たと思いました …… 👍🏻😌✨✨

後にマンデラは南アフリカ初の黒人大統領に就任しますが …… 今作は彼が警察に囚われの身であった27年間を 言葉(コサ語)を話せたと言うことで 指名で看守を務めた ジェイムズ・グレゴリーの手記『さようなら、バファナ』を原作に描かれた実話ベースの感動のドラマでありました …… 🥲

この手記はアパルトヘイト体制の末端の当事者であった看守による貴重な証言が書かれたものであった為 マンデラの承諾の元 使用され作られた作品だと言う背景もありました …… 🤔💦

まず マンデラ役の ″デニス・ヘイスバート″ の立ち振る舞いが 凄かった …… マンデラは写真でしか見たことありませんが そのカリスマ性ある演技には 唯一接触出来たグレゴリーの 心境が変わる姿に納得する名演技だと感じます …… 僕ならいっぱつでマンデラ推しでスパイ容疑で逮捕されてましたけどね …… 😅💦

その点グレゴリーは マンデラの本質を見抜き 国とマンデラの狭間で 見事な上手い演出をしていました …… マンデラとグレゴリーの心の中の遣り取りが 本作の醍醐味であり 感動的なシーンが折り込まれています …… 👏🏻✨✨

その他にも 両者の家族や 様々な人間模様も交えつつ よりリアリティー溢れる素晴らしい作品になっている様に感じました …… 真のマンデラを知れる 心ある良い映画だと思います 😭💕✨✨✨


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実話を基に作った映画で、南アフリカ第8代大統領のネルソンマンデラ氏の投獄中の看守を長年に渡り勤めた、グレゴリー氏にスポットを当て、看守側の心理、心情を描いた話。言わば敵側……
面白かった。冒頭は本当に敵。しかしマンデラ氏の言葉や態度などに少しずつ惹かれ、やがて不思議な友情が芽生えていくって感じが良く分かった。
マンデラ氏の投獄前や歴史を調べてから観るともっと感情移入出来ると思います。
マンデラ氏の映画は沢山あるのでそれを観てからでもいい。
まぁ多くは語るまい（笑）

「インビクタス／負けざる者たち」に於いて、モーガン・フリーマンが演じていたネルソン・マンデラ元大統領。

27年も投獄されていた彼は、釈放後アパルトヘイト撤廃に尽力し、ノーベル平和賞を受賞。1994年に南アフリカ共和国の大統領に就任した。

そんな彼の事は心の隅にずっと引っ掛かっていて。いつか観たいと思っていた作品。

南アフリカの刑務官であるジェームズ・グレゴリー（ジョセフ・ファインズ）は、コサ語を理解出来る事を買われ、終身刑を受けたネルソン・マンデラを監視する為、1968年に刑務所のあるロベン島に赴任する—— 。

ジョセフ・ファインズってレイフ・ファインズの弟さんなの！？地味な顔立ちの俳優さんだなぁって眺めていて、何かすみません。

マンデラを監視するジェームズの仕事は、彼の元に届く郵便物の検閲。マンデラは国家反逆罪の罪に問われているので、謂わばテロの主導者と見られているから。来る日も来る日も、彼宛の手紙を開封し、問題のある箇所は切り取り、そこで得た情報を上官に報告する。

マンデラは死刑に処せられて当然と考えていたジェームズだったが、マンデラと言葉を交わす内に徐々に考えを改めていく。

堂々とした立ち振る舞い、低いトーンで話す声、ネルソン・マンデラという人物のカリスマ性を体現してみせたのは、デニス・ヘイスバート。体格ごっつい。

道行く黒人達が、容赦なく逮捕される様な日常。人種の違いに違和感を覚えた子供に対し、「ツバメとスズメは違うのよ」と平然と答えるジェームズの妻を演じるはダイアン・クルーガー。

共通言語であるコサ語で話すジェームズとマンデラの心が近付くと、途端に周りの白人達からのバッシングが厳しくなっていく。

自由を訴え続けたマンデラが、
27年もの長い年月の間
自由を奪われ続けてきた事実。

それは確かに重い。

重いのだけど、作品としては少しあっさり気味。原題にあるバファナ（Bafana）とは、ジェームズの幼少期の黒人の友達なんだけど、回想シーンでしか登場しないのも消化不良感が残る。

史実モノにありがちだけど、ドラマの起伏に欠けるかなぁ。

主役がレイフ・ファインズだったら…なんて考えてしまうけど、それは弟さんにあまりに失礼か。

• #2021akirunaway