遠い夜明けの作品情報・感想・評価

「遠い夜明け」に投稿された感想・評価

PI

PIの感想・評価

4.0
まだアパルトヘイトが撤廃されていない時期に制作された作品だと知って驚いた。
死をも恐れず人々に誇りと勇気を与えようとした黒人活動家ビコと、その意思を継いで世界に事実を伝えようとした白人記者ウッズ。
その他エンドロールに流れた多くの人たちの命を掛けた活動によって撤廃へと繋がったのだと知りました。
まこと

まことの感想・評価

3.9
世界の偉人伝 62組目


南アフリカの黒人解放活動家のスティーヴ・ビコと白人記者ドナルド・ウッズの交友を描いた伝記映画


様々な種類の人種や民族が存在するこの地球

その一端を自分だって担っている以上、これくらいの歴史的事実はやはり知っておきたい

憂き目にあっている人たちのために正しいことをやろうとしてる者に明るい日が照ってほしいと思うのは至極当然なこと

遥か南方の土地で流れた血は誰にとって意味のあった血なのだろうか

無駄な血としか今となっても思えない
硬派なR・アッテンボロー監督がアパルトヘイトを描いた作品。
いい作品の割には忘れられがち。
学校の授業でみた
とてもよかったし、学校でみんなで見たらいいなあと思った
ビコの秀逸な返しが見ていて本当に面白いんだ!ウッズの書いた本が欲しい!読みたい!
HAYfilm

HAYfilmの感想・評価

4.9
実話に基づいた作品。

この映画を観たことが、私が南アフリカへ行った理由の一つ。
アパルトヘイトと闘う黒人人権活動家と白人ジャーナリストの交流を描いた実話。デンゼルワシントンの静かだけど情熱を感じさせる演技がいい。Black is beautiful.
Marquez

Marquezの感想・評価

4.0
マンデラの逮捕後、沈静化していた反アパルトヘイト運動が動き出したのはスティーブ・ビコの活動とその死によってだった。

この映画を観なければビコという人物を知らなかった。U2のボノが何かのライブでツツ大主教の名を言った時も誰?と思いながらスルーしてた。アパルトヘイト自体、過去の遠い国の人種差別で済ませていた。

映画って凄いなと思うことのひとつが、思いがけないきっかけをくれること。その時何があったのか〝映画の力〟に導かれてもっと知りたくなる。面白い!だけで終わらせてはくれないから困る。
Michihiro

Michihiroの感想・評価

4.3
マンデラの出てこないアパルトヘイトもの。白人の新聞記者がアパルトヘイトに立ち向かう話。前半と後半が別の話になってたので、分けてほしい感じはしたけど、その時代の緊迫感がよく分かって面白かった。
1987年公開ってことはまだアパルトヘイト撤廃されてないときということかな?ということであれば、南アの現状を世間に知らしめるとても貴重な作品ですね
OTO

OTOの感想・評価

3.7
スティーブ・ビコの人権闘争の話なのか、ドナルド・ウッズの脱出劇の話なのか、まるで途中から別の映画にでもなったかのようで困惑した。

「一粒で二度美味しい」という捉え方もあるのかもしれないけど、ちょっとビコの話が消化不良かなあ。
月月

月月の感想・評価

3.8
人に勧められて。

アパルトヘイト政権下、新聞編集者の男が黒人解放活動家スティーブ・ビコと接触するにつれ見た真実を本として出版するため、家族で亡命した実話を描く。

この映画で描かれている理不尽な法律と意識がつい十数年前までまかり通っていた事に怒りを覚える。ビコの言葉はどこを切り取っても分かりやすく名言のオンパレードだったので、多くの人に見て欲しい。

"我々黒人の最大の問題は白人の差別より自分たちの劣等意識だ"
>|