アパルトヘイト
を私に痛烈に知らしめてくれた作品。
辛くて、痛くて、涙が何度も出る。
こんなことが許されていいのか!
でもそれが事実。
恐ろしい世界の中、強く生きる人々。
音楽が皆の生きる力になっ…
こんな映画を知らなかったなんて不覚。展開は荒いけれどアパルトヘイトという重たい人種問題、その根底にあるイギリス人に対するアフリカーナという白人同士の差別も扱っており、社会派映画としても観応えは十分だ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アパルトヘイト問題を真正面から取り組もうとしつつ青春物の側面を持たせようとして噛み合わなかった印象。素材は重めで展開はあっさり。若い頃のダニクレが観れる特典付き。
映像、音楽は水準以上で個人的には良…
『ロッキー』、『ベスト・キッド』のジョン・G・アビルドセン監督作で、ボクシングだったり少年から大人へ成長したりと上記作品を思わせる昨日なのかな?なんて思ってたら薄い。アパルトヘイト下の南アフリカの話…
>>続きを読む最初はボクシング映画?と勘違いしたが思いっきり社会派映画だった。
舞台は1930年代、アパルトヘイト下の南アフリカで少年がボクシングを通して人種の壁に阻まれながらも少しずつ成長していく姿を描いた映画…
「人間は平等だという自明の真理」
1930~40年代の南アフリカ。人種差別を白人青年PKの成長を通して描いている。
白人が黒人を差別するだけでなく、アフリカーナ(主にオランダ系)はイギリス人を差別し…