クリムゾン・タイドのopokoのレビュー・感想・評価

2025/02/12視聴、Disney+

潜水艦映画にハズレなしか？

昔からなんだか気になっているジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンダブル主演作品。

たたき上げ艦長（ジーン・ハックマン）と実戦経験は浅いがエリートの副艦長（デンゼル・ワシントン）が、1枚の中途半端な指令書をめぐって意見が対立し、やがて潜水艦内で2派に別れての分裂騒ぎを起こすが・・・

中途半端な指令書の命令をそれまでの経緯とロシア軍が迫っている状況から、ミサイルの発射と判断する艦長と、本国に確認を促す副艦長。

潜水艦映画では、上下関係は絶対であり、かつ命を賭けて職務に従事していることから上司に対する絶対的な信頼があるが、本作もその関係性が部下達の行動や迷いが見られ、やっぱり潜水艦映画ハズレなし。

艦長が自分の誤りを認め、さらに副艦長を認め上官に推薦、老兵や去るあたりは、ジーン・ハックマンめちゃくちゃ渋くてかっこいい。
君が（判断は）正しかった。。。を犬の出生地が正しかったと言うあたりも、洒落てる。

閉所恐怖症の私は毎度潜水艦映画は、ストーリーと関係なく息苦しさと戦いながらの鑑賞だけど、本作も男らしさに気絶しそうだった。

ジーン・ハックマン昔から髪型が気になってたけど、本作帽子かぶってるし、なかなかイケてる。

• #洋画2024年度配信鑑賞
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