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セコーカス・セブン
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セコーカス・セブンの作品紹介

セコーカス・セブンのあらすじ

60 年代に反戦デモの参加した 7 人が 10 年後のあるウィークエンドに再会した。 撮影期間 28 日、制作費 6 万ドルで製作されたこのセイルズデビュー作は“60 年代を テーマにした最初の傑出した作品”と評価された。

セコーカス・セブンの監督

ジョン・セイルズ

原題
RETURN OF THE SECAUCUS 7
製作年
1980年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
106分

『セコーカス・セブン』に投稿された感想・評価

菩薩
3.6
7人どころか途中からもう2、3人増えるから顔と名前覚えられないマンからするとちょっとむずい作品だが、まぁまぁ丁寧な人物紹介の後に名前を呼びながらのハグシーンがあったりと親切設計。日本で言えば全共闘崩れの10年ぶり同窓会みたいな趣がありそうだがたぶんそこまで活動にのめり込んではいないのだろうしあくまで青春の1ページとして反戦デモがありその延長線上にこの集まりがある、何よりまるで敗北主義に陥ってはいない。若くもなければ老いてもいない30代の始まりをこうした狂騒の中で迎えられるのはおそらく幸福な事だろうし、これがもう10年先だと1人や2人平気で欠けていたりする。カサヴェテスほどトキシックに陥るわけでもないしマンブルコア諸作ほど憂鬱に支配されているわけでもない、その連続性を繋ぐ作品としてちょうど良い塩梅。そして生活に帰るものと新たな土地で挑戦を始めるもの、チャレンジのタイミングとしては確かにこれが最後かもしれないが決して悲観的な映画ではない。プログレ好きなのよ〜の会話が出て来るが何より編集のリズムがプログレ過ぎる。
龍馬
4.0
DVDにもなっていなく配信もされていない『セコーカス•セブン』

知る人ぞ知る、インディーズ映画の父と呼ばれているジョン•セイルズが、たった12万ドルで製作し話題になったデビュー作。

ジョン•セイルズは、ロジャーコーマンの下で『ピラニア』『ハウリング』の脚本を書いた人で、その脚本料をもとに自主製作した作品なんです。

キャストも無名だし、1カ月程で撮影したもので、なんかロサンゼルス映画批評家協会最優秀脚本賞を取ったりして、以前から気になはなってはいたんですが、

ようやく劇場で観る事が出来ました。

大学時代に、1960年代のベトナム反戦運動に参加した若者7人(男4人女3人)が10年後に再会し、ある夏の週末を一緒に過ごしているだけの男女7人夏物語。

その7人のグループ名がタイトルになっており、名前の由来は映画のラストで明らかになります。

演劇観に行ったり、バスケしたり、川に飛び込みしたり、バーベキューしたり、ジェスチャーゲームしたり、バーに飲みに行ったり。

時には喧嘩したり、ハメ外したり、酔い潰れるまで飲んだりと、

他愛のない事をしながら、昔話をしているだけの映画だけど、不思議と観客を物語に引き込んでいく魅力があるんです。

会話の面白さはもちろん。テンポの良さであったり、音楽の効果であったり、誰もが経験した事のある学生時代に、登場人物の誰かに感情移入している所かもしれない。

見事な青春群像劇だ。

今、生きている事の喜びに感謝しながら若者達は、それぞれの日常に戻っていくラストも印象的。

このひと夏の素晴らしい想い出が、さらなる絆となり、彼らにはまた10年後、20年後と続いて行くんだろうな。

この先、彼らがどういう人生を送ったのかも見てみたい。

なんといっても、アメリカニューシネマの
ような雰囲気もあり、見ていて心地よく、いつまでも見ていたい作品だった。

この映画の3年後、『再会の時』が公開されるが、参考にしたのかと思う程、良く似ているが、

無名の役者を使い低予算で作りあげ、製作費をはるかに越える興行収入があった事に、価値があると思う。

今はなき、私が好きだったケーブルボーグが買い付け当時配給した作品。

早稲田松竹さん
上映して頂き、ありがとうございます。
聴くのはプログレッシブ・ロックね。

”奇想天外映画祭2024”にて鑑賞。ジョン・セイルズ監督は、ユーロスペースが渋谷駅南口方面にあったとき『ブラザー・フロム・アナザー・プラネット』『ベイビー・イッツ・ユー』を観て以来、楽しみにしてた。
35mm上映で、字幕は手書き風の細字、バックが白いと読みづらい。ノイズが入った画面と音に、昔を思い出す。

高校の教師で同棲中のマイクとケイティの家に、大学時代の仲間たちが集結した。フォークシンガーのJT、女医のフランセス、議員のスピーチ・ライター、アイリーンと恋人のチップ、ジェフとモーラの夫婦...

逮捕歴にびっくり。全部不起訴だけど。

特別なことは起こらない。遊んで、飲んで、話して。その中で見えてくる’70年代後半の空気、30歳台の現状と将来。

ギョーム・ブラック監督作品と同じ匂いがした。また観たくなる。

『セコーカス・セブン』に似ている作品

再会の時

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上映時間:

105分

ジャンル:

配給:

  • ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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