気になってたエットレ・スコーラ監督。30年代から80年代まで遡ってダンスホールで踊る男女だけを描く。セリフは一つもない。ただ踊りたくて、出会いたくて踊るだけなのにすごく表現豊かで言葉なくともキャラの…
>>続きを読むペリエ・ジュエのほぼ不変なボトルの美しさよ。同じ舞台に同じ演者、なのにまるで飽きがこないこの味わいは何だ?
それにしてもファッションて世相ですね。戦前〜戦後では色のトーンも生地のボリュームも如実に違…
(2025.87)
ある一つのダンスフロアを舞台に、様々な時代の流行や時世の変化について描いた作品。
ロケーションだけでなく、役者陣も全員同じまま時代転換があり、より一層その時々の様子の違いが際立…
ダンスホールのみを舞台にして1930年代から製作当時の1983年のフランスを描くという発想もさることながら、そんな実験的な作風に酔いしれることなくエスプリと通俗的なノリ、時代に合わせた音楽によって娯…
>>続きを読むセリフゼロ。音楽が良い分ネムくなる。
同じキャスト、同じダンスホールで異なる時代がかわるがわる描かれるが、場所が同じという以外、各時代の描写に繋がりはないので、セリフなしのオムニバスを見ている感覚に…
セリフが一切ない!という実験精神は認めるが、つまらん。ダンスホールの中だけで完結する密室劇のような映画だが、流行してる音楽ジャンル、という映画の外部の情報を使った「説明」に終始。
長回しの作家である…
パリのダンスホールを舞台に、様々な年代を映し出す台詞なしの物語。
首が60度くらい曲がっちゃってる長身の男性が面白かった。
エットレ・スコーラだからフランスっぽくはなかったかな。
25.070…