スエリーの青空の作品情報・感想・評価

「スエリーの青空」に投稿された感想・評価

サンパウロから祖母の下に帰った母親と赤ちゃん。
20歳の父親も後を追うと言っていたが結局行方知れずになってしまう。

この母親は故郷を離れ遠くに行こうとするがお金がなく一時断念。

最初は真面目にお金を稼ぐが売春くじを思い浮かび‥


何で遠くに行くのか全く謎。
景色の写し方はキレイ。
意味がわからん…

景色に★プラス

「モーターサイクルダイアリーズ」のウォルター・サレス製作
ブラジルの田舎町を舞台に、貧困と孤独の中で力強く生きるひとりの女性の姿を描いた作品

南米独特の乾いた色彩や空気感は実に美しく、それでいてどこか寂しい
急速な発展をし続ける南米、“陽気”というイメージばかりもたれているこの地域・この国が孕んでいる問題はとても深く、厳しいものであり、
けれど、よくある映画みたいに、突然の出来事で状態が大きく好転していく、なんていうような甘さはなくて、ただ、ただ、淡々とつづく現実がそこにある

耐え抜くには、受け止めきれないような現実の中、一見奔放で脆弱な主人公は、けして状況を甘受することをせず、「なにか」を求め続け、生き続ける
誰しもの持つ、ざらざらとした孤独感、諦観しながらも、すがりたい不確かな希望、そんなものが漂う作品でした
kim

kimの感想・評価

3.4
貧困に売春に途中まで内容はとにかく切ない。

ラストの主人公の表情が特に素晴らしく、前向きな気持ちになった。

ブラジルの広野と青空、音楽がツボにはまり、旅心をくすぐられた。