いつか、きっとの作品情報・感想・評価

『いつか、きっと』に投稿された感想・評価

konaka

konakaの感想・評価

-

イザベル・ユペール、私のよく知っている上品な役の時と、見た目が大きく違うわけじゃないのにまるで別人みたいですごいなと思った。映画は登場人物全員上の空って感じで、モノローグが多いところや劇中曲が全然良…

>>続きを読む
LEONkei

LEONkeiの感想・評価

2.0

花言葉が何で存在するのか考えたくなる。

17世紀頃のトルコで文字や言葉ではなく花に思いを託し相手に贈る風習があったとか、日本では明治初期頃にイギリスをはじめ西洋から伝わったとか思いを伝える為に花言…

>>続きを読む
風景とモノローグがことのほか美しい。やさぐれユペールのへの字口がたまらん。おそらく母娘共に精神的障害を抱えている。そこを読み取らないとご都合主義の逃避行にしか見えないと思う。

全ては覚えていた(本当は判っていた)とヒロインのささやく部分が山場、記憶障害を持つ中年ヒロインが、放置した心と記憶を逃避行しながら少しづつ取り戻していく。

仏だが一切笑い所などはない、真っ向真剣勝…

>>続きを読む
犬

犬の感想・評価

3.2



自堕落な中年娼婦がふとしたことから事件に巻き込まれ、娘と共に逃避行を繰り広げる姿を美しい南仏を背景に描くドラマ

母と娘

ロードムービー
いろんなことが

過去の話
展開は普通です

雰囲気…

>>続きを読む
娼婦と娘のロードムービーです。
説明がくどくて、演出もぱっとしません。何というか簡単に言うと面白くありませんでした。ロードムービーの醍醐味、現地の風景が綺麗でそれはよかったです。

このレビューはネタバレを含みます

多くを語らず、映像を通して様々な想像を迫られる詩のような作品だった。
シルヴィアは夜の街に生きる娼婦。自堕落な生活を送っているが、ある時娘のロランスが起こした事件のために、南仏を逃亡する旅が始まる。…

>>続きを読む
nayo

nayoの感想・評価

3.5

60年代の神話的な女性ロック歌手(ジャニス・ジョプリン、デボラ・ハリーなど)を参考にしているという。その容貌は、髪は白に近い金髪で、崩れた化粧、ロックテイストのファッションなど、堕落した中の美しさや…

>>続きを読む
ねー

ねーの感想・評価

3.5

はぐれた母シルヴィアと娘がヒッチハイクや野宿し、再会した二人と助けた男が向かった先には別れた夫と息子が暮らす家があった。

ストーリー云々ではなく雰囲気を味わえた。冒頭流れるShelby Lynne…

>>続きを読む

ある揉め事で母娘が傷害事件を起こし、逃亡することになります。その様子をロードムービーとして、まとめた作品です。
舞台は南仏の田園地帯で圧倒的な景観美は、今まで観たどのロードムービーよりも魅せられま…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事