ミステリーロード/欲望の街の作品情報・感想・評価・動画配信

「ミステリーロード/欲望の街」に投稿された感想・評価

てるる

てるるの感想・評価

3.6
オーストラリアの田舎町で起きた少女の死。

都会から戻ってきたアボリジニの刑事が捜査を開始。
アボリジニゆえの差別や、警察内の妨害にあいながらも、おぼろげながら真実が見えてくる。

めちゃくちゃ地味です。
主人公がもうむさいオッサン。

主人公の元妻や娘からも疎まれてる感じが切ない。
まぁこの元妻もなんかダメ人間なんですけど。

捜査の過程も派手さは無いし、地味な絵面が延々と続く。

この手の田舎町サスペンスをよく観てる人なら、特に目新しい話でもない。

だけど、怪しい動きをする刑事役に見覚えが…エージェント・スミスことヒューゴ・ウィービングでしたぁ!
そういえばオーストラリア俳優でしたね!
これで若干テンションがあがる。

そして主人公とダイナーでのタイマン。
まさかここの会話が伏線だったとは。

からのラストの銃撃戦が面白い。
スナイプ対決はこの映画の1番のハイライト!
スコープ越しで、撃ってから時間差で倒れる敵。
もちろん相手も撃ってくる訳で、時間差で撃たれるかもしれないのがスリリング。

いやぁヒューゴさん、めちゃくちゃカッコ良かったです!
めちゃくちゃ美味しい役どころだよ!

中盤までは進みが遅いストーリーも、この終盤で一気に持ってかれた。

少女の死からの連続殺人かと思ったら、いつの間にか話が変わってたり、若干分かりにくさはある。
でも終わり良ければ全て良しで、あのラストのおかげで評価上がりました。
SexyPonyo

SexyPonyoの感想・評価

4.0
退屈とか地味とかって感想が多くて驚いた。抑制は効いてるけど、ちゃんと話を転がしていくし、見せるべくものを見せていく。舞台となる町のどうしようもない閉塞感と事件の謎で引っ張りつつ、ヒリヒリするような緊張感に溢れたクライマックスへ。すごくいい映画だと思った。
映像からも主人公からも哀愁が滲み出てる。
そして、ラストシーンも哀愁。
少女惨殺という事件を淡々と描き、その事件を地味に捜査するという、だけど不思議と引き込まれてしまう。
ラストの銃撃シーンも派手すぎないのに、ハラハラするし、乙な助っ人まで地味に出てくる。
どこまで地味路線でいくんだよ!って感じだけど、いい。
かなり昔の映画だけど掘り出し物でした。
Mouki

Moukiの感想・評価

-
記録

在宅時間が長いとはいえ、
観たい時に観たいものを観ないと真っ当な評価は難しいと考え直した。
時間を持て余したから無理矢理観賞すりゃいいってものじゃない。
今度またちゃんと観賞します。
でも、ヒューゴ・ウィーヴィングがカッコいい。
Keengoo

Keengooの感想・評価

2.5
長くて静かで何も起こらずとても眠くなる。
というか2回寝ました。
雰囲気はいいし、映像はカッコ良かったです。
ただ話しとキャラがよくわからない。
トミー

トミーの感想・評価

2.8
ヒューゴさんは、エージェントスミスのイメージが強すぎる(笑)
ろっち

ろっちの感想・評価

4.5
オーストラリア発、クライムサスペンス。
シドニーでの任期を終えて、アボリジニの田舎町に帰ってきた、原住民の血を引く刑事ジェイ。予想通り色々ある(笑)
ある日何も無い荒野を走る高速道路の道端に、地元の少女の遺体が発見される。殺人事件と断定され、捜査に乗り出すがアボリジニの原住民は口開かず、閉塞的で特殊な環境下の中、色々と奮闘する。
映像の見せ方が上手く、俳優陣の演技も本当にいそう。特に私の大好きなヒューゴウィーヴィングさんが怪しく最後まで敵か味方かわからない。物語は静かに進んでいきますが緊張感とラストの銃撃戦は本当に良かった。私は好きな部類。
まぁ多くは語るまい(笑)
よし

よしの感想・評価

3.8
ハイウェイの野良犬 --- 淡々ながらわき目もふらずに骨太。これはテイラー・シェリダンのフロンティア三部作・ミーツ・豪州版『ノーカントリー』だ! 故郷マサカー州(※『悪魔のいけにえ』の原題ではありません)に帰ってきた原住民の刑事が挑むアボリジニの少女殺人事件。とりわけ目撃情報や物証などから辿られる孤軍奮闘な捜査過程。それに象徴されるように、どちらかと言えば寡黙ながら己の正義を貫く姿勢が人間の良心と差別(される側)を体現。そこから他者とのか関わりの中で歴史も感じさせ、地域と同じく主人公のキャラクターにも厚みを出していく。それ以外あらゆる装飾を排し、ただ静かに、ジッと我慢強く綴られていく。そんなジリジリと日照りが続き生命も多くはいなさそうな見渡す限り果てしない荒野を舞台に、ハリウッド映画に見慣れた人からすると地味だろうな一本。かと言って映画的"分かりやすい"カタルシスが全くないのかと言われれば、そういうわけでもない。特に耐えてこその終盤。同僚役ヒューゴ・ウィービングが初登場シーンから(とりわけセリフを言う度)始終胃キリキリ悪寒走るような存在感を如何にもってくらい出している前フリ。テーマとして案の定(?)性やら汚職やら社会の暗部が描かれるから見ていてイヤ〜な気分になるけど、このオーストラリア映画は見る価値のある一本である。

「なぜ野良犬(ディンゴ)と分かった?」「世の中おかしくなっている」「少女がハイウェイで売春してた。腐った奴らを一網打尽したい」「小さな町だ。奴らが襲いに来る、手段は選ばない」「オーブンに赤ちゃんを入れたり...じきに無法地帯になる」
勝手に関連作『ノーカントリー』『ウィンドリバー』
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

2.9
ジャケットから想像する犯罪にまみれた感じは一切なく地味~に展開。
オーストラリアの原住民アボリジニの刑事がある小さな街で起きた少女の殺害事件をきっかけに闇に踏み込んでいくクライムドラマ。
オーストラリアでは結構人気らしいのだが日本では残念ながらレンタルと配信のみ
監督自身もアボリジニの血を引いておりその視点から描かれる物語は痛烈な批判を含んでいてそれでいて静かなトーンで話が進んでいく。ぶっちゃけ退屈なのだがオーストラリアのどこまでも広がる荒野と合っていて良かった。
そして終盤の銃撃戦。スナイパーが弾を撃ってから着弾するまでの僅かな間などが非常に緊張感を生んでいた。ラストも渋いなぁ
>|