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ウンベルトD
動画配信は2026年8月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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目次

ウンベルトDが配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
Prime Video見放題, レンタル, 購入初回30日間無料 600円(税込)
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U-NEXT
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WOWOWオンデマンド
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TSUTAYA DISCAS
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ウンベルトDが配信されているサービス詳細

Prime Video

ウンベルトD

Prime Videoで、『ウンベルトDは見放題配信中です。
Prime Videoには初回30日間無料体験期間があります。
無料体験中は13,000作品以上の見放題作品を鑑賞でき、いつでもキャンセルできます。

配信状況無料期間と料金
見放題, レンタル, 購入
初回30日間無料 600円(税込)
今すぐ観る
月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
600円(税込)初回30日間無料13,000作品以上可能3端末-
映画作品数
142,000作品以上
支払い方法
クレジットカード/デビットカード/キャリア決済/Amazonギフト券/PayPay/あと払い

Prime Videoの特徴

  • 業界最安値水準のコストパフォーマンス
  • 定番作品の網羅性と質の高いオリジナル作品
  • 様々なプライム会員特典が利用可能

Prime Videoに登録する方法

  1. Prime Video トップページから、30日間無料体験のバナーを押します。

  2. 「30日間の無料体験をはじめる」ボタンを押します。

  3. Amazonのアカウントをお持ちの方はログイン、お持ちでない方は「アカウントを作成」を押します。

  4. 氏名、携帯電話番号またはメールアドレス、パスワードを入力し、「次に進む」ボタンを押します。

  5. 入力した携帯電話番号またはメールアドレス宛に確認コードを受け取ります。

  6. 確認コードを入力して「アカウントの作成」ボタンを押します。

  7. 無料期間が終了した際の支払い方法としてクレジットカード情報を入力し、「カードを追加」ボタンを押します。支払い方法として携帯決済を選択することもできます。

  8. 請求先の住所、電話番号を入力して「この住所を使用」ボタンを押します。

  9. お支払い方法を確認し間違いがなければ「続行」ボタンを押します。

  10. プラン、Eメールアドレス、お支払い方法、請求先住所を最終確認し、「30日の無料体験を開始する」を押します。これでAmazon Prime Videoの登録が完了です。

Prime Videoを解約する方法

  1. Prime Video にログインした状態で、トップページからアカウントメニューを開きます。

  2. メニューをスクロールし、アカウントサービスから「お客様の会員資格と定期購読」を選択します。

  3. 「プライム会員設定」ボタンを押します。

  4. 「プライム会員情報の管理」を押し、メニューを開きます。

  5. メニューから「プライム会員情報」を選択します。

  6. 「プライム会員資格を終了する」を選択します。

  7. 画面をスクロールし、「特典と会員資格を終了」ボタンを押します。

  8. 再び画面をスクロールし、「会員資格を終了する」ボタンを押します。

  9. 再び画面をスクロールし、「特典と会員資格を終了」ボタンを押します。

  10. 解約手続きが終了すると、プライム会員資格の終了日が表示されます。終了日までは利用を継続できます。

『ウンベルトD』に投稿された感想・評価

4.0
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-062 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-519

🖋これが“ネオリアリズモ”の不滅の名作なんですね。。。“ネオリアリズモ”だけあって、最後までリアリズムを持って現実を表現するので、やはりラストまで重く、切なく、そして完全に痛い作品ですね。。。でもラスト10分で完全に心を鷲掴みにされました。

🖋本作、『自転車泥棒』と『ひまわり』を描いたネオリアリズモの巨匠ビットリオ・デ・シーカが描いた天涯孤独な老人と彼の愛犬が辿る苛酷な運命の物語。系譜なは『自転車泥棒』の系譜で、孤独な年金生活者を主人公に“貧困”をテーマに描いた作品。どんどん落ちていく主人公を容赦なく描いています。しかしながら本作はかすかな光も一方で描いています。それは、孤独な老人が飼い犬に寄せる心からの愛情が感動的に描かれているところ。。。これが入り混じったクライマックスはもうホント心がグサリとやられてしまいます。

🖋そしてその製作の方法も『自転車泥棒』、非職業俳優とロケーション撮影を駆使して作り上げた“ネオリアリズモ”を代表する一本です。本作もありがちに興行的には大失敗、しかしながら後にアッバス・キアロスタミ、シャンタル・アケルマンら世界の名だたる映画監督が本作を敬愛したことによってクローズアップされた作品でもあります。

🖋マーティン・スコセッシも『マーティン・スコセッシ 私のイタリア映画旅行』で、同作を取り上げ、「ネオリアリズムの極限。為すすべもなく立ちつくすとはどういうことかを描いている。人間の経験のとてもベーシックなレベルを。デ・シーカからの大切な贈り物だ。彼の父親と、われわれへの。」とコメントしたそうです(参考:Wikipedia)。

😨Story:(参考: Amazon)
ローマに暮らす元公務員の年金生活者ウンベルト・ドメニコ・フェッラーリ(カルロ・バッティスティ)は、家賃滞納を理由に20年来住んでいるアパートの部屋を追い出されそうになっていた。アパートの部屋を男女の逢引き用に時間貸しして金を稼いでいる女家主はウンベルトに冷たく、彼は住み込み家政婦の娘マリア(マリア・ピア・カシッロ)に何かと助けてもらいながらなんとか部屋に居座っていた。所有物を売るなどして部屋代を工面しようとしたウンベルトだが、遂に万策尽きて部屋を出て行くことを決意する……。

🔸Database🔸
・邦題 :『ウンベルト・D』
・原題 :『Umberto D.』
・製作国 : イタリア
・初公開 : 1952
・日本公開 : 1962/10/01
・上映時間 : 87分
・受賞 : ※※※
・監督 : ヴィットリオ・デ・シーカ
・脚本 : チェーザレ・ザヴァッティーニ
・原作 : ※※※
・撮影 : G・R・アルド
・音楽 : アレッサンドロ・チコニーニ
・出演 : カロル・バッティスティ、マリア・ピア・カジリオ

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
ネオレアリズモの巨匠ビットリオ・デ・シーカが、貧困にあえぐ孤独な年金生活者の苦悩を描いたドラマ。敗戦後のローマ。元公務員の老人ウンベルトは、わずかな年金を頼りに愛犬とアパートで暮らしているが、家賃を滞納し立ち退きを迫られてしまう。年金の引き上げを求めるデモに参加したり、身の回りの物を売って金を工面したりしようとするも上手くいかない。アパートで下働きする娘マリアからは、2人の兵隊のどちらかの子どもを妊娠したと打ち明けられる。キャストのほとんどは演技経験のない市井の人々で、主人公ウンベルト役には現役の大学教授だったカロル・バッティスティを抜てきした。
kuu
3.8
『ウンベルト・D』
原題または英題 Umberto D.
製作年 1952年。上映時間 89分。
製作国 イタリア

ヴィットリオ・デ・シーカの『ウンベルト・D』を前にして、われわれはいかなる甘美な虚構も、安易な慰藉も見出すことはできない。ここで画面に定着されているのは、1952年のイタリア社会が否応なく露呈させた不都合な現実の、冷徹なまでの静態である。
 
所謂、ネオレアリズモと呼ばれる運動ってのは、単なる映画的技法の刷新にとどまるもんじゃない。それは第二次世界大戦後の荒廃の中で、ファシズム的幻想や巨大スタジオの豪奢なセットが隠蔽してきた生の現実を、暴力的なまでに剥き出しにしようとした表現者たちの、痛切な思想的実践。街頭って無防備な空間へカメラを放り出し、プロの俳優じゃなく市井の無名の人々をそのまま被写体として据えることで、戦後の窮乏や失業と云う社会の亀裂を過飾なく凝視している。この新現実主義が抱え込んだ芸術的態度の極点が、本作においてひとつの決定的な結実を見せていると思います。
 
そして、この運動が世界の映像表象に刻み込んだ傷跡は、あまりにも深いと。名もない大衆の日常を、その解体と再構築の過程にいたるまで冷徹に捉え切るという態度は、のちのヌーヴェルヴァーグや第三世界のリアリズム、現代のドキュメンタリー的作法へと連なる根源的な骨格を成してるんじゃないかな。劇的な物語の特権性を解体し、ただそこにある退屈や沈黙といった時間の推移そのものを自立した映像として描いてみせたことって、映画というメディアが獲得し得た、最も重厚な倫理的達成にほかならないと思います。
 
ここで描き出されてんのは、近代化と云う巨大な無機的構造の中で、その歯車から弾き出された一個の老人の実存です。元公務員ウンベルトは、戦後の狂乱的なインフレの波に呑まれ、微々たる年金では日々の生存すら繋ぐことができない。冷淡な家主は家賃滞納をたてに彼を放逐しようと企て、国家の公的機関は官僚主義的な言葉の壁を築いて彼を門前払いにする。社会制度や自己責任って名の巧妙な無関心が、長年愚直に生活を営んできた一人の人間から、生存の根拠を容赦なく剥奪していく事態がここにある。
 
本作に宿る真髄は、こうした悲惨な状況を単なる劇的消費の具に堕落させることなく、何でもない日常の時間の重みそのものを、人間の普遍的な主題へと昇華させた点に見出される。仰々しいの事件を捏造するじゃなく、ただ生き延びることの耐え難い重圧と、人間的矜持を放棄すまいとする精神とのあいだで軋む痛切な摩擦を、カメラは執拗に凝視する。身なりを整え、知識人としての最後の品位を保とうとする男が、生存の極限において街角でそっと手を裏返し、乞食の真似事をする。せや、知人の姿を認めるや否や、慌てて雨模様を確かめる素振りでその手を引っ込める。あの一瞬の微細な所作の中に、極限状況下で身を切り裂かれながらも、自己の誇りを死守せんとして抗う人間の、切実な実存の全容が露呈していると思います。
 
この底知れぬリアリティを根底で支えてんのは、主演のカルロ・バッティスティの存在。彼は職業俳優じゃない。言語学を修めた本物の大学教授。デ・シーカ監督は、演技の技巧的虚構を徹底して退け、この知識人の肉体が纏う佇まいと、その顔面に深く刻み込まれた皺の襞に、生の絶対的な真実を見出した。過酷な現実の重圧を黙って引き受け、ただそこにある彼の立ち姿は、市井の底辺を生きる命の重量を、そのままフィルムの物質性へと還元しています。
 
すべての関係性が断ち切られた冷酷な世界の中で、唯一、彼を疎外しないのが愛犬フリケの存在。誰からも顧みられることのない老紳士に対して、無条件の親愛を向けるこの小犬は、彼が世界と繋がるための最後の紐帯であり、剥奪されゆく人間的尊厳の象徴的表象として機能してるって云っても過言じゃないかな。自らの手で命を絶とうと彷徨う極限の土壇場において、この小さな命との関係性が決定的な引力として作用する場面は、いかなる饒舌な台詞よりも雄弁に、底辺を生きる者の内奥を激しく揺さぶる。
 
今作の製作当時、国家の暗部を晒すものとしてイタリア政府から白眼視され、公開時にもその娯楽性の欠如から大衆の反発を買ったという。しかし、本質的な表現ってのは、常に時代との不和の中から立ち上がり、のちに自らの正当性を歴史に証明するものやと思います。後年、世界中の映画作家たちが今作を至高の傑作として仰ぎ見た事実は、巨大資本による大作映画がいかにしても到達し得ない、圧倒的な倫理的強度がこのフィルムに定着されていることの証左やと。
 
現代社会において、持たざる者や老いた者がいかにして自己の実存を保ち得るか?って問いは、いささかも古びてはいないし、共同体から切り離され、孤独の中に沈んでいく高齢者の姿は、現在のわれわれが直面している疎外の構造と、完全に地続きの場所にあるはず。
 
画面を支配するのは、女中が厨房で朝の作業を黙々とこなすよな、極限まで還元された日常の細部です。そこには、観てる側の感情を安易に搾取するような感傷的演出は一切存在しない。しかし、その削ぎ落とされた時間の堆積の向こう側から立ち現れてくるんは、過酷な状況下にあってなお懸命に律動する命への、根源的な敬意と愛惜にほかならない。絶望の深淵を覗き込みながらも、最後まで人間を放棄しない。画面に明滅する絶対的な孤独を自己のものとして感得するとき、我々の裡には、人間が人間としてあることへの静かなる覚悟が、深く根を下ろしてます。


敗戦後のローマ。元公務員の老人ウンベルトは、わずかな年金を頼りに愛犬とアパートで暮らしているが、家賃を滞納し立ち退きを迫られてしまう。年金の引き上げを求めるデモに参加したり、身の回りの物を売って金を工面したりしようとするも上手くいかない。アパートで下働きする娘マリアからは、2人の兵隊のどちらかの子どもを妊娠したと打ち明けられる。

キャストのほとんどは演技経験のない市井の人々で、主人公ウンベルト役には現役の大学教授だったカロル・バッティスティを抜てきした。
年金が少な過ぎて生活に困るおじいさんと犬の話。
今から70年くらい前も年金がどうだとかいう話があったのが面白い。

30年くらい住み続けたアパートもお金が払えなくて出てけと言われ、給餌係っぽい女の子と協力してなんとか住み続けようとするんだけどそれにも限界が。体調崩したって言って病院に行って、隣のベッドの人とここは食費も宿費もかかんないから最高だぜって言ってんのおもしろかった。お祈りが雑過ぎて好き。イタリアはすごいカトリックだね。

最後の終わり方は好き。
あの後どうなんのか結構心配だけど、犬がいればなんとかなるだろう。

がんばれおじいさん。

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