このレビューはネタバレを含みます
良心がえぐられる。
フェリーニの作品には何かしら不必要なリアリティを感じる。美しい幻想か、醜い現実か。
アウグストは小児マヒの少女から改心のきっかけを得るが、償い方を誤ってる。建前として仲間には良…
これも悲しい話だなー。詐欺師連中がしょうもなすぎてほんと馬鹿馬鹿しいのだが、改心しようとした彼のあまりに寂しい端末…『青春群像』から『甘い生活』に至る一連の作品はどれも忘れ難い、不思議な魅力がある。…
>>続きを読む『道』に続くフェリーニ作品、『道』と『崖』相関性あるのかな?と思ったが特になしでした。3人のペテン師組が神父や住宅手配官吏を騙って貧しい庶民の金を巻き上げる。『道』の悪役ザンパーノは最後後悔して泣き…
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貧乏人を騙して金を巻き上げるという、最低な詐欺師三人組の話。その中で最年長のおっさんがある日突然良心に目覚めるが…
「正直ものはバカを見る」とはよく言われるし、それはある意味では正しいんだけど、…