フライクと呼ぶ声が切ない。
終わり方がすごくいいと思った。
デ・シーカは地味にミクロなサスペンスが上手いと思う。
ケリー・ライカートの「ウェンディ&ルーシー」の元ネタはこれか…!
映画によって…
2025.5.5再鑑賞
ヴィットリオ・デ・シーカの父
ウンベルト・デ・シーカに捧ぐ
わたし的デ・シーカ1位🏆
貧乏な老人は生きているだけで迷惑な存在なのだろうか?
– – – – – – –…
ウンベルトさんの貧困な年金生活は見るに耐える始まり。
しかし家賃滞納は良くない事なので、同情は少なめに観てた。
アリの駆除が水攻め火あぶり、ツッコミどころは時代もある。
デコピンみたいなワンちゃんフ…
老人と犬、そして貧困。本来ならば生きるための力になりうる犬も、貧困下においては不安の種や大きな心労のひとつになったりもする。
それは犬以外の家族に置き換えても同様のことが言えるし、非常にぞくっとく…
Vittorio De Sica監督作品。ネオレアリズモ。
おじいちゃんが生活に困って下宿を追い出される話。愛犬フライクがかわいい。
当時の事情がよく分かんないからあれだけど、ずっと家賃滞納してたら…
良い映画。戦後のイタリア、年金の引き上げを求める高齢男性たち。ウンベルトは犬と共に宿に住んでいるが、家賃を滞納しているため1か月後に追い出される話に。
施設に入ろうとするも、犬の存在が気になる。街…