貧しい者の心理をリアルに描いている。
入院を引き伸ばして、その間なら退去させられることはないだろうと画策する。物乞いしようとするものの恥ずかしくて出来ず、犬にやらせる。それを知り合いに見られれば、遊…
1952年のイタリア映画であるが、現代日本の高齢者状況に相通じるものがある。主人公は強欲そうな女家主の家賃取り立てに悩まされ、自殺寸前の状態に追い込まれる。今の日本でも住むところが安定的に確保され…
>>続きを読む自転車泥棒、ひまわりのヴィットリオ・デ・シーカ監督作品。
ストーリー自体は非常に暗いものの、貧しくてもプライドを捨てず身だしなみを整えるウンベルトと、愛犬フライクの可愛さが救いとなって作品全体の重…
本日の巣ごもり鑑賞。
家賃滞納で強制退去寸前、身辺のものを全て売り払うが到底足りない。 収入は無く、年金も増える見込みが無い。
年金増額デモに参加するも、他の参加老人は、実はそこまで逼迫して…
26-34. BD (IVC)。備忘のためチェック。
家政婦マリアが早朝、ウンベルトの電話する音に起こされて、簡易ベッドからゆっくり起き上がると、台所にいって、コーヒーメーカーに水を入れ、火にかけ…
素晴らしい。犬が素晴らしい。とにかくいい犬。この犬のおかげで映画が成り立った。
年金が不十分な上に部屋から追い出すため不当に家賃を上げられ、滞納分をいよいよ払えなくなった老人ウンベルト・D・フェリー…
Blu-rayを一度中古で購入して再生したらところどころ止まってしまう不具合に見舞われ、新品を購入しなおしても事象が再発。どうやらIVCのBlu-rayと私が使っているSONYのデッキ(リージョンフ…
>>続きを読む物乞いを見てから、自分もやろうとするけどプライドが許さなくて犬にやらせる、すると知人に会い、犬にやらせたことを恥じる。加えて知人との経済格差が開いたことが会話の時間がないことから歴然となる。それがバ…
>>続きを読む「12人の怒れる男」において、陪審員9番が老人の孤独を言葉にするシーンがあり、大変印象に残っています。
ウンベルトDもまたそうした作品で、当時のインフレ極まる戦後イタリアにおいて透明化された老人の孤…