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神の子たち
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『神の子たち』に投稿された感想・評価

COME
4.0
初見は確か19歳だった。当時、TSUTAYAに1枚しか置いていないものを片っ端から見ていた。久々の鑑賞

この映像は世界のごく一部でしかないが、彼(女)らの全てだ。

ドキュメンタリーを見る時に気をつけることがある。見ているものは全てではなく一部であり、当事者の全部だ。そう思って見ている。時に洗脳に近いものをおぼえることがある。
光あるところに影があるようにそれはいつも二律背反だ。

小学校の頃に、給食を残す子に『アフリカの子は飢餓に苦しんでいる、残すな』と言う教師がいたが、ただただ馬鹿らしい。
ニュースで流れたものを全てと見込み自分の意見はなし。日本人が建てた学校や掘った井戸、その後はご存知?

世界がどんなに貧困でも、原発が吹き飛んでも、テロが起きても、無慈悲に太平洋に爆弾が落ちても、地震が来ても、僕は僕の悩みで精一杯で、自分の手の届く範囲だけを幸せに出来ればな、それすら出来なくてどうすんの?って思う。
ドキュメンタリーは自分の置かれてる環境の幸せを確認するんじゃなくて、置かれてる当事者の未来を考えるものだと思う。
今じゃない。そんな事を思う酔いレビュー。
昔観た映画の記録。数年前に確かNHKでやってたのを観たんだと思う。最近アジアの貧しい人々の生活をドキュメンタリーで描いた作品を見たりしてたので、この「神の子たち」を思い出した。スモーキーアイランドと言われるゴミ山で生活する子どもたちを題材にした映画で、かなりヘビーな描かれ方だった。
フィリピンの闇の世界。この作品はいつまでも心にずーんと残る映画だった。
黒柴
4.3
相当な覚悟をして観賞しないと後悔します。出来れば捩り鉢巻きして観てください。人間出来れば闇の部分は見たくない。明るい楽しい事ばかり見ていたい。出来れば最貧困の人の生活は見たくない。別に見なくても生活は出来る。目を閉じて見なければいい。しかし苦しい映画だけど観て良かった。そしてフィリピンの貧しい人々に対して何か自分に出来る事を自分なりに考えて行動して行こう・・・大きなことも出来ないが小さな事も出来ない自分ではあるけれど。

自分もビール片手に観賞していたが、とてつもなく深い後悔に苛まれた。 フィリピンのゴミの山に暮らす最貧困の人々。フィリピンは日本みたいにゴミ焼却施設が無いのだろう・・都市部から出る全てのゴミ全ては収集場に集める。ゴミと言っても生ゴミ、鉄くず、可燃ゴミ全く分別がされていない。うず高く積まれたゴミの映像からは臭ってきそうな気がする。ゴミをかき集めてバラックを建て、引っかき棒で金属類を集める人々(;´Д`A

小さい子供も大人も混じってゴミをかき分ける。数十メートルも積まれたゴミは一度大雨が降れば崩れ落ち、たくさんの人々が犠牲になる。小さな子供がゴミの山に生き埋めで変わり果てた姿で発見されるのは衝撃的だし、思わず目を閉じた(。-_-。)
大雨で濁流となってゴミの川が出来るのは辛い映像でした。

そして、ある家族の食卓の様子が映し出される。粗末な作りの台所から出された食事・・・白い炊きたてのごはんと、おかずは塩(。-_-。)塩だけ・・・
おかずを買うお金が無いなんて、子供も白いごはんに塩を付けて食べている。貧困、仕事がない、フィリピンと言う国がそれだけの経済力が無いのは理解出来るけど、なんかとてつもなく苦しい映画を観てしまった(。-_-。)
タイトルの神の子たちの意味が、自分にはわからなかった。

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