ダーウィンの悪夢の作品情報・感想・評価

「ダーウィンの悪夢」に投稿された感想・評価

感想川柳「魚より 弱肉強食 人間が」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

半世紀ほど前、タンザニアのヴィクトリア湖に何者かが外来魚ナイルパーチを放流する。その後、この肉食の巨大魚は増え続け、湖畔にはこの魚を加工して海外に輸出する一大魚産業が誕生する。セルゲイら旧ソ連からやって来るパイロットは、一度に55トンもの魚を飛行機で運び、彼らを相手にエリザたち町の女性は売春で金を稼ぐ…というお話。


回転寿司で流れてる白身に使われてる魚はこれらしいです。(((^_^;)

外来種の恐ろしさだけじゃなくて、むしろ資本主義の怖さの方がデカい問題。そういう意味の弱肉強食?(-o-;)発展途上国にズケズケと上がり込んで地元に還元することなく、甘い汁だけ吸うという図式はもううんざりです。(×_×)

タンザニアの国の問題だから他国がどーのこーの言ってもしょうがない。国民が立ち上がらない限り変わらないけど、教育すらマトモに受けられないんじゃどれくらい先になるのか…(*_*;

100円回転寿司に行きたくなくなります。嘘だらけだから元から行かないですけど(;´д`)
たまを

たまをの感想・評価

3.8
「先進国」の白人圏と悲惨な「途上国」との様々なギャップ、意識の差などがよく描かれていた。
途上国の無力感、怒り、諦め、全てが生き生きと描かれている。
あ

あの感想・評価

3.5
授業内で鑑賞
機会の調子悪くて途中まで。
ドキュメンタリーって胸に深くくるよね
事実誇張もあるらしいけど、それ込みでもすごく衝撃的なドキュメンタリー。

先進国の人たちは普通になにも知らず暮らしているけれど、そのせいで遠い国の誰かが死んでいるという真実ですね!

戦争があれば徴兵されるから職につけるしお金ももらえると考えて、戦争がおこることを願っている人たちがいると初めて知りました!
映画としての評価はつけられない。現実を突きつけられた映画。
dsqu23

dsqu23の感想・評価

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授業で見たやつ
Prostituteのインタビューが印象に残ってる
ayuk

ayukの感想・評価

1.0
白身魚として日本に輸出されている魚…他人事ではない話。
この世に戦争が無くならない限り、貧困、売春、武器売買、治安の悪化など世界のどこかで永久に続くんだろうね…

ウジ虫を全く気にせず、生きるために魚の残骸を処理する姿に胸が締め付けられる想いだった。
利益を生むことには格差もつきまとうのかなと
生きるための"創意工夫"はプラスにもマイナスにもはたらく
2003年頃アフリカ:🇹🇿タンザニアのヴィクトリア湖ムワンザ

ナイルパーチ🐟と言う魚(日本ではスズキに近い。)
を軸に街が栄えるが負の連鎖になっていく。ドキュメンタリー!

ヴィクトリア湖で育ちの良い肉食系ナイルパーチ🐟
世界中に輸出され街が活気つく。

次第に集まる村人やパイロット、ホテル、加工業者。
ここまでは良いのだが、次第に売春婦やドラッグなどが流行りその果てにエイズや孤児などが増えていき貧困層が酷い生活を送っていく。

貧困層はアル中や魚の骨を揚げたりして食べる市民。また魚を運ぶスチロールで作ったドラッグやゴミからの出るアンモニアガスなどで体を壊し無くなっていく人達。

武器の輸出も活発になり、自然の生態系も狂い出し街は弱肉強食の世界に!

◉79C点! まさに悪夢!この街の事情を是非観てください。

◉製作者の極端な意図も感じられるが。
★彡カメラを見る限りまんざら嘘では無いと思えました。
酷い状況ばかり写しているのは否めませんが。

◉この魚は🐟白スズキと言う商品で日本にも回転寿司や学校の白身魚にも輸入されている様です。
これを観たらフライは当分食べたくなくなります。(笑)

◉大きくなると成人男性よりも大きくなる様です。(恐)
小さい頃の素朴な疑問。川魚は海に出ることはない、なのに何故日本のたくさんの川に同じ種類の魚がいるのだろう?イワナやヤマメは上流の清流にしかいない魚だ。この魚たちは何故山を越えた別の川にもいるのだろう?
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今ではその答えはわかっている。人間が魚を放流したのだ。どこかの誰かがかつて初めてそれをやった。それが繰り返し行われ、広まって今のようになった。
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ここまでは問題ない。だが外来種の魚の持ち込みとなると話は別だ。もともとは北米の魚だったブラックバスが日本各地に放流・拡散して在来種を駆逐してきて問題になっている。
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この作品は、アフリカ、ヴィクトリア湖で外来種のナイルパーチという魚が引き起こした大問題を扱ったドキュメンタリー。ヴィクトリア湖は面積が北海道ほどもあるアフリカ最大の湖。湖畔に立つとまるで海のよう、バケツ一杯の稚魚を放流したって影響ないだろうと思ってしまう。しかし2m近くまで成長するこの魚は在来の魚を捕食して瞬く間に大繁殖し、数百万年間独自の生態系を築いてきて、「ダーウィンの箱庭」と呼ばれるほど生物多様性の宝庫だったヴィクトリア湖の中を一変させてしまった。
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これだけでも問題だけど、実はもっと大きな問題はここから。生態系の変化の次には、その変化を目ざとく見つけて、金儲けの欲望に走る外部の利己的な人間たちが入り込んで来て、現地の社会をズタズタにしていった。詳しくは見てください・・・
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よくウィン=ウィンの関係と言うが、取引相手との間だけを見たウィン=ウィンの関係では不十分、周りに迷惑がかかっては事業は長続きしない。そんな当たり前と思える感覚がなく、アフリカの人のことなど全く眼中にない。厳しい競争に勝つためなら何でもアリ、金儲けさえできれば他人の事は気にしないということだろう。10年以上前の作品だけど、現地の状況は、当時から少しは改善されているのだろうか?
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グローバル化する資本主義の中にどっぷりつかっている現代の日本。残念なことに、豊かな私たちの食生活にナイルパーチはしっかり取り込まれている。とても嫌~な感じで日本が世界と繋がっているものをまた一つ知ってしまった。
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