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『レディバード・レディバード』に投稿された感想・評価

皆悪いし、皆悪くない。
ケン・ローチ作品の中でも至高のドラマ
イギリスの労働階級の悲哀を一貫して描き続けるケン・ローチ監督。90年代から多作になっていくのですが、その代表作の一つです。今回は実話に基づいた話だから、いつもの「貧乏が悪い」な感じではありません。今回のテーマは「偏見が人を作る」でしょうか。

ネグレクトの疑いで母親失格の烙印を押され、四人の子供から隔離されたマギー。四人はそれぞれ別の父親がいて、放蕩な人間だと判断されます。そして、パラグアイからの不法移民(に結果的になってしまった)ホルヘと恋に落ち、子供を二人授かります。マギーとホルヘ、そして二人の子供の運命は?という話です。

いったん「落伍者」の烙印を押されると、なかなか抜け出せない。子供が生まれるたびに警察まで出動して子供を取り上げるってスゴイ。もちろん、DVから子供を守るための処置なんでしょうが。ソーシャルサービスの視点からだと別の映画になってただろうなと思います。ソーシャルサービスへの批判というよりは、硬直したシステムに対する批判なんでしょうね。一度レールから外れたら落ちていくしかない。付けられたレッテルはなかなか剥がせない。

ケン・ローチ監督は少し引き気味の絵で、簡単にキャラクターに感情移入することを許しません。この客観視がケン・ローチ監督作品の特徴だと思います。今回はそれが悪い方向に作用してしまっている気がします。ホルヘの優しさが「救済」になってると思うんですよね。でも、そもそもなぜホルヘがマギーに惚れたのかがよくわからない。なぜそこまで優しいの?これが全く理解できないんですよ。マギーは特に美人でもないし、癇癪もち。カラオケバーで一目惚れしてナンパしたまではいいですよ。なぜそこまで惚れた?
痛い、痛い、、辛い辛い、、苦しい苦しい、、、。

子供を産む、、それだけで特別悪い事もしてないのに、この負の連鎖!さすが、ケン・ローチ!容赦ない^^;

虐待や育児放棄など、親と子供にまつわる悲劇は後を絶たないので、公的機関による保護が必要な事は実際に沢山あるから、制度や法律が必要なのも分かる。

ただ、その運用を少し間違えると、、とんでもない悲劇に繋がることがある。

その判断はとても難しいけど、制度や法律を杓子定規に適用するのではなく、最後はやはり当事者に真撃に向き合って、何が一番子供にとっても親にとっても良いかを考えることだと思います。言うは易し、行うは難しですが、、^^;

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