たかたが半世紀ほど前に、こんな生き地獄があったとは。本作では、マーガレット、ローズ、バーナデット、クリスピーナの4人に焦点が当てられながら、マグダレン収容施設で実際に起こっていた虐待が描かれている。…
>>続きを読むこういった施設が1996年まで存在していたという事実だけでも愕然。不条理と言ってしまえばそれまでだが、現在もこういう人権無視の世界は必ず残っているのだろう。やたら重いシーンが多い中、神父が叫びながら…
>>続きを読むマグダレン修道院について知りたくて鑑賞👀
18世紀から1996年まで、3万人もの性的に堕落したとされる女性たちが自分の意思に反して収容されていたアイルランド、ダブリンの修道院。一日中働かされ全ての…
【実は修道女はコワかった】
2002年のヴェネチア映画祭で金獅子賞をとった作品。イギリス・アイルランド合作。
1960年代のダブリンを舞台に、未婚の母となったり不純異性交遊(死語か?)をしたり…
罪って何?
女性の尊厳。
性被害について。
処女性って必要?
安易に失うのは良くないけど。
聖書の解釈とか信仰ってどうしてこうも変なふうになってしまうのか。
マーガレットの場合
バーナデットの場…
実話ベースの映画。きつい。
収容された女性への非人道的な仕打ちのひとつとして取り上げられてたのが無麻酔での出産。ふしだらな女に打つ麻酔は無い的な文脈、懲罰的な意味合いでの無痛、裏返せば当時(196…
俳優ピーター・ミュランの初監督にして、ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作品。
アイルランドに実在したマグダレン修道院が舞台の実話。
従兄弟にレイプされた女、未婚で出産した女、男を惹きつけそうな女…
修道院が刑務所みたいだった時の話。実話かよ・・・
ミッシェル・フーコーの『監獄の誕生』を思い出した。読んだことないけど・・・
まず冒頭で主人公であるマーガレット、ローズ、バーナデッドのプロローグ…