痴呆性老人の世界の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『痴呆性老人の世界』に投稿された感想・評価

かず
4.7

痴呆性老人が暮らす病院が舞台のドキュメンタリー。呆けてしまった老人一人ひとりに焦点を当てながら、介護現場の実情が描かれる。彼女たちは、自分の名前も年齢も分からず、家族のことも忘れ、施設を徘徊し、入浴…

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noelle
5.0

😭こちらでもマッサージ(肩揉み)の場面でボロボロに泣いてしまった。お茶目なおばあちゃんたちの語りに何度も声を出して笑った。自分の名前は忘れても百人一首はスラスラと暗唱するサダコさん。どんどん若返って…

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息子が「幻想的ですよねえ」と言ったのが印象的。
18歳から16歳になったおばあちゃんは、16歳の思い出を同時に持っているんだろうかと思った。
当時の記憶と丁寧に生きているのかもしれない

老いた人は、社会でどんな存在になるのか。という問いを持ってしまうということは、彼らはなにかしらの社会的な役割を終えた存在であるという共通認識があるということなのかもしれないが、いやそうではないと押し…

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romihi
4.5

記憶がなくなっても人間性が残る
その事実にすごく心を打たれたドキュメンタリーだった。
自分のおばあちゃんも言葉での会話がうまく出来なくなってからも表情と、目で、感情が伝わってきていたから、それで家族…

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3.8
痴呆性老人になっても百人一首暗唱できるかな。おばあちゃん達が手を取りあって暖炉まで行くのをパンで捉えるのがすごい希望だった
K
5.0

どデカい困難に仕合わせ(=幸せ)ていく猛者どもの意気に涙がとまらんかった。己の名前も言えなくなった痴呆老人がなぜか百人一首は諳んじている。私どもが歳喰って痴呆になったとき、なにがこの身に残っているだ…

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4.0

家族が帰り、自分は残らなければならないと告げられたシーンで、暗い廊下には老婆が呆然と立ち尽くし、明るいドアの外では家族が笑顔で手を振ってるという残酷な対比が生まれてた。
真剣な表情で手招きしてた老婆…

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煙
4.3
傑作。風呂場。百人一首。肩揉み。手つなぎ。家族。別れ。命。改築した施設のお風呂は窓から山並みを臨む温泉のよう。
はな
-
おむつ履かせたりお風呂急かしたりするのやめようって思った。畳とこたつがあって床座りできるのがよかった。

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