息子も孫も顔をしかめてそっぽを向くボケた84歳の老人との温かい心の触れ合いを日常茶飯時の中で捉える。有吉佐和子のベストセラー小説を映画化。
約50年前の介護問題に比べると、現在は多少改善されたと思う…
道端の花や小鳥を不思議そうに、でも純粋に綺麗・可愛い・美しいと見つめる目。人間の精神から何もかも失われても残るのはそんな情緒?なのかもしれない。
ひっくり返ってちゃぶ台の上で駄々をこねる森繁すげ~ …
日本映画専門チャンネル
介護の状況を観ていて、こちらも疲れました。正に戦争、徘徊や排泄の問題をリアルに浴びると、心が折れそうです。そういうなかで、文句は言いながらも、嫁の昭子さんの献身には頭が下が…
原作の有吉佐和子と、映画化の社会的意義が大きいと思った。痴呆症の症状や家庭での介護がどのようなものになるかが苦労や現象が具体的に描かれているし、こうした作品のおかげで介護制度が拡充していったのだろう…
>>続きを読むキャストを見たら高峰秀子さんが目に入ったから観てしまった。
俺が観た中でこれが最高齢の高峰秀子さん。
痴呆になってしまったおじいちゃんが森繁久彌さん。
その息子夫婦が田村高廣さんと高峰秀子さんだっ…
有吉佐和子が惚け老人問題を取り上げたベストセラー原作の映画化、森繁久弥が迫真の演技で“恍惚の人”を演じてます。まだ認知症もアルツハイマーも知られておらず介護保険法もなく介護施設も充実していない時代、…
>>続きを読む過去鑑賞
老人性痴呆症を患う茂造を演じた、森繁久彌が本当にお見事。その姿は時に痛々しく、時に滑稽。が、その滑稽さは決して蔑んだものではなく、人間が本来持っている無垢さゆえの滑稽さ。そして、介護する側…