No.3511
ヘルツォーク初期のドキュメンタリー。
盲ろう者について取り上げている。
彼らの住む世界について思いを馳せると、いたたまれない気持ちになるが、
そのいたたまれない気持ちを持つこ…
自分の望みはあきらめて、日陰に生き、それでいて他人の生を照らし出す。そんな人生が可能なのか。
35歳で奈落に落ち、人間を拒絶する男性。人の集団から離れて、一人で木の幹を触っている。動物だけを愛し、家…
渋谷哲也先生のトーク付きの「問いかける焦土」でヘルツォークに出会ってから、同監督作を9本観、今回再び先生のトーク付きで
その以前のトークで、ヘルツォークは夢を見なく、そういう人だからか、彼の映画は即…
多分最後の岩波ホール。
アフタートークの解説、忘備録↓
ヘルツォークは介添人や医者を主軸にせず、常に聾盲者の姿を中心に置く、普通は逆になる。
ラストシーン、母親以外との接触を拒否する男性が木を触り続…