王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件の作品情報・感想・評価・動画配信

壮大で美しいシーンの連続にびっくりした。
すごいな。

香港のアクション映画ってあまり観たことなかったから、とにかくアクションの動きにもびっくり。
飛んだり、クルクルって回ったり、
すごいわー、ほんと。

アンディ・ラウは相変わらずかっこいい。

彼の作品は「桃さんのしあわせ」と「インファイナルアフェア」しか知らなかったから、アクションしまくりのアンディにもびっくりした。

なんか、驚いてばっかりだな。

面白かった！

タイトル損してる映画部門１位

『王朝の陰謀　判事ディーと人体発火怪奇事件』って…マジですげぇな。この世にある人の興味を削ぐワードを全て組み合わせたみたいな邦題で、考えた奴はもはや天才かもしれない。
肝心の内容は、探偵モノと思いきやド派手なエンタメ大作で死ぬほどおもろい。
アクション、ミステリー、ヒューマンドラマ、ラブコメ、SF、ホラー、ファンタジー、あらゆるジャンルの面白さがふんだんに詰め込まれてて、なおかつ中国の歴史を基にした史実が主軸になっていてラストには壮大で感動的なメッセージが待っているというプロットの抜かりなさ。
キャストの演技もカット割も素晴らしく、一瞬たりとも目が離せない。劇中のテンションが高く、バーフバリを彷彿とさせる演出のアツさ。いやあ、完膚なきまでに映画という媒体の面白さを脳に叩き込まれた…。
クソ邦題さえ修正されてれば、日本の映画ファンの間で話題が沸騰してもおかしくない傑作だと思う。
アマプラにあるので、このレビューを読んで少しでも気になった人は騙されたと思って見てほしい。
なるべく大画面大音量で鑑賞することをオススメする。

壮大な物語、終始飽きさせない演出、豪華絢爛の美術セットと正に見応え十分の超娯楽大作だった。あまり期待していなかったけど無茶苦茶面白かった。

則天武后の時代背景だが全く関連ない。ファンタジックアクション、ロマンス、謎解き。
エンタメとしては面白いので３点。

通天帝国
2010 ツイ・ハーク監督
歴史を学ぶシリーズ36

武周の実質創始者で中国史上初の女帝武則天に興味があり視聴。
内容はサスペンス・アクションでCGを多用した派手なスペクタクルでした。

まあ、武則天さんに会えたので満足。ちょっと美空ひばりさんのような人。中国史上三大悪女とも呼ばれる彼女で、確かに冷酷なマキャベリストという描き方。しかし決してアンチではないです。むしろ性差別の被害者です。
判事ディー・レンチェというシャーロックホームズ並みの謎解きと無敵の戦闘能力を持ったスーパーヒーローのシリーズものとか。
主役は「墨攻」のアンディー・ラウ。
ヒロインのリー・ビン・ビンは柴咲コウ似の美女。

楽しく観させてもらいました。

何も知らず見たら
アンディ・ラウ出てきてわー！となった笑
最初誰かわからんやったけど笑

髭剃りシーンが最高潮！
こりゃ掘り出し物だ~~💫ってなった。

• #I_soso
• #I_2010年代
• #I_香港映画
• #I_アクション

いかにもツイ・ハークらしい感じ
細かい事は気にするな、例え大味でも味そのものが濃ければ美味かろう？という感じで、エンタメ作品として楽しかった笑

香港映画っぽいといえばぽい。
古いようで新しい。新しいようで古い。
設定のぶっ飛び具合がそよ風なのでクスッとできるかな。

しかも王朝の陰謀シリーズ、あと二作あるって知って驚いた。

よく作ったな。

みてしまう予感。

ゆるくて派手な功夫アクション観たい時には、ツイ・ハーク作品

ストップモーションアニメみたいなCGや、合成した感が強い背景CGはチープなのに、衣装などのギミックが豪華で楽しい

中国・唐の時代。陰謀と殺人事件を描いたミステリー・カンフーアクション。

建築中の仏塔で突然人体発火事件が発生し、謎の解明のために、武術の達人で判事でもあるディー(アンディ・ラウ)が任命され、相棒のペイ(ダン・チャオ)と共に調査をすることに。

王宮の豪華な建物や武后の衣装、唐の時代の衣装は斬新でとても素敵。日本は遣唐使の時に唐に行ったことによって、唐の衣服からも影響を受けたと言われているらしい。

チンアル役のリー・ビンビンは美しく、バイオハザードシリーズのエイダ役でも出演されているアクションもこなす素敵な女優さん。

そして華麗なアクションシーンがとてもお見事。幻想の世界と、本場ワイヤーアクションが視覚的にも楽しませてくれる。どこからともなく飛んでくる無数の矢を避ける時も、剣技アクションもこれでもかというぐらい派手に演出してくれました。

余談ではありますが、中国の大女優さんたちはファン・ビンビンをはじめ、この世の中でも美しく、年齢をむしろ重ねている方がとても美しく光輝いていると感じます。普段の食生活など、どのように過ごせばあの美しさを維持できるのか気になるところ。

華麗なアクションとミステリーで楽しませてくれた作品でした。

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