アンデスの花嫁の作品情報・感想・評価

アンデスの花嫁1966年製作の映画)

製作国:

上映時間:103分

3.6

『アンデスの花嫁』に投稿された感想・評価

葉
3.9
勝手に寝てしまう気がすると思ってみたけど、左さんの秘めたるパワーがみていてとても心地よくぐいぐいと引っ張られ、最後まで夢中でみてしまった。あと現地撮影がとにかくよかった!!圧巻!
4.0

息子を連れペルーの山奥に住む日系人に嫁いできた女性の奮闘記。

下界の街に行く場面で生活文化が同じペルー国内でもここまで違うのかと驚く。約60年が経った今ではどんな感じなのか。
チラシによれば左…

>>続きを読む

何回もドキッとさせられる。土地の女たちの笑い声が、清らかにも残酷にも聞こえる不思議。
美しいショットが沢山ある。
あと、だんだんと言葉が要らなくなっていくのがいいな。字幕のないところが増えてくるし、…

>>続きを読む

写真見合いで結婚する設定の映画は珍しくはないが、本作の場合は、苦労すると分かっていながらペルーに来てしまうヒロインの気持ちがよくわからない。風景だけでは説得力がない。頼りにならない夫。もくもくと働く…

>>続きを読む

はるばる山口から幼い息子連れて、文通で城の跡地に住めると騙されて夢いだいて婿の住むアンデスの村まで山をよじ登り、まだ到着もしていないのにすでに現地感溢れる焼けた肌の左幸子。シラミのたかった少女の髪の…

>>続きを読む
doi
4.5

顔も知らぬ夫のために新婚旅行の出立ちでアンデスの高山に挑む左幸子。すでに顔は日焼け気味。ろくに働きもせず胡散くさいまじないで遺跡探しに没頭する日系の夫アンセルモ福田さん。場所関係なく平常通り正義感の…

>>続きを読む
4.0
アンデスも素晴らしかったけど、左幸子さんはホントに良い女優さんだ!
一
-

渥美清をアフリカはタンザニアにひとり放り込んで撮った『ブワナ・トシの歌』に続き、羽仁進自身の妻である左幸子をペルー/ボリビアを跨ぐ中央アンデスにひとり放り込んで撮った映画。こんな作品を成立させる左幸…

>>続きを読む
ドキュメンタリー要素を含む作品。

残念ながら、私には全く合わず途中で断念してしました…😅

ドキュメンタリー要素が強いこの映画
ペルーのインカ遺跡あたりに住む現地人インディオだけでなく日本からの移民やドイツから戦争を逃れてきたメノニータ(メノナイト教徒)なども出てくる
現地の生活が描かれて…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事