なんとなく小沼勝には「確固たる倫理観を持っている」というイメージがあるので、ロマンポルノ作品が圧倒的多数を占めるフィルモグラフィの末尾に「少女のひと夏の成長譚」が来るのには妙な納得感がある。松田まど…
>>続きを読むなぎさちゃん、
若く溢れる力を"持て余す"のではなく
自分の力でぐんぐん発散させていく様に
ハラハラするわ、感嘆するわ、、、
海の家のバイトで
看板娘の振る舞いを身につけ、
キス、不良パーマ、身近…
11月8日は渚ゆう子さんのお誕生日です!
おめでとうございまーす!
お祝いの意味も込めまして
「NAGISA なぎさ」を見てみます(無関係)
渚ゆう子さんと言えば…
そもそもは浜口庫之助さんの弟子…
いつもの猫が帰ってこない。レコードプレーヤーを買いたくて海の家でバイト。水泳は人に教えられるほど得意でおてんばに走り回る。退屈な友達。不良の従姉妹とその彼氏。東京の男の子。少しだけパーマかけてすぐお…
>>続きを読む1960年代の真夏の湘南を舞台に、12歳の少女の冒険心やほのかな恋心を描いた、異才・小沼勝監督の甘く切ない青春ムービー。
少女はひと夏で大人への階段を2段飛びする。雰囲気が60年代に感じられないのが…
エンディングの「花のように」が素晴らしい。
話としては特別なところはなく、漫画と少し内容が異なるが、そこは漫画の方が良かった。
2000年代に少年時代を過ごした自分としては懐かしさがあった。資本主義…