ネットで異様に評判が良くDVDもプレ値の本作が、配信で観られるとのことで
ピンク映画の雄、小沼勝監督の初一般作とのことだが、特にエロチシズムやフェチ的要素も感じられず、子どもは子どもとして描かれて…
瑞々しい12歳の夏。
レコードプレーヤーを買うために海の家で始めたアルバイト。やんちゃなお姉ちゃんとその彼氏に教えてもらった背伸び。お友達とのすこし切ない思い出。そして、東京から来た男の子との淡くて…
季節外れもいいとこだけど、夏休みの映画。
未読ですが、村上もとか(JIN仁の作者)の漫画が原作。
江の島の海水浴場の賑わい等から80年代臭漂う映像なんだけど、2000年の作品でした。
しかし、何度…
小学生の頃、夏休みってものすごく特別なものだったな。自分では分からないけど、端から見ると何かしらを経験して少しだけ成長していたように思う。1960年代の昭和の夏、懐かしい。ちょっとした路地裏、地元の…
>>続きを読む大人にすごく憧れてたけど、いざ踏み出してみると友達だと思ってた人に意地悪されたり何となく居場所が無かったりで逃げ出したくなってしまった、退屈だと思ってた子供時代は永遠に戻ってこないし、それがどれだけ…
>>続きを読む少女を主人公に据えた日本の恋愛映画に『海辺のポーリーヌ』『夏物語』辺りのロメール作品や『ヤンヤン 夏の思い出』が限りなく接近した感覚。終盤の主人公のコーディネートが『なまいきシャルロット』のシャルロ…
>>続きを読む1960年代湘南江ノ島の小学6年生女子の夏休み。
キスに興味を持つ年頃の青春もの。
海の家を手伝ったり、お金持ちの友達がいたり。東京から来た石を集めてるおとなしい男の子と出会ったり。
子どものキスシ…
青空に濡れた
瞳が揺れる
またとない機会も
逃げる波
砂浜に咲いた花
泳ぎきったところから
閃き出せば
風が歌う
メロディが泣く
憧れの途中
約束は果たされず
漂うだけの糸
夢にしておけばいいの…