シアターイメージフォーラムにて鑑賞。
ヤスミン・アフマド監督の長編デビュー作であり、もとはTV映画だったのを本国でも映画館公開したようである。
定年を迎えた父親は、妻と就職したばかりの娘オーキッ…
ユジクのヤスミン・アフマド特集にて
あとの2作と比べるとあんまり苦さがなく全体的にコミカル、笑えるところの多い仕上がりだった
きゃあきゃあ言いながら追いかけっこしたり踊ったり歌ったりする年配のカッ…
このレビューはネタバレを含みます
『タレンタイム』『細い目』に続いて観たヤスミン監督の映画。これがヤスミン監督のデビュー作。
ラストの夢の大団円シーンに、毎回超常的な救いのエピソードが差し込まれる原型はデビュー作にもうあったのだな…
目が見えなくなりつつある夫と底抜けに元気な妻のラブラブ熟年夫婦が主人公。
ヤスミン・アフマドらしく、自分が過ごしてきたであろう日常生活、そこに起こる素敵なこと、嫌なこのこと、楽しいこと、悲しいこと…
なるほどザ・ヤスミンアフマドデビュー作。CM作家だった彼女がここから映画監督にもなってくんだな〜。
CM作家だけあって限られた瞬間でのメッセージ、シーンひとつひとつの示唆が強かった。これはこの先の作…
ヤスミン監督デビュー作は監督作品モチーフの原石がキラキラと散りばめられていて胸が熱くなりました。こんなにどろどろとした世界に生きているのに人間って世界って美しいと素直に思わせられてしまうんですよね。…
>>続きを読む