生活のために働いては心が荒んでいき、酒やドラッグ的なるものに依存してはまた働いてっていう悪循環から結局人は抜け出せないんじゃないかという気持ちになって、見終わった後には虚無感が強く残った。仕事ってそ…
>>続きを読む2010年代の邦画で一ジャンルのようになっていた、アメリカン・ニューシネマやATG映画の現代日本版というべきか、微妙な地方都市を舞台にブルーカラーや半グレの主人公たちによるドンヨリした事件や人間模様…
>>続きを読むかなり話題だけは聞いていて、なかなか見ることができなかった空族のこちらの作品。図書館でかかるということでやっと見れました。
以前『バンコクナイツ』は見ていたのですが、その時の印象としては、社会的なテ…
これほど映画内の世界が現実世界と地続きであると感じた映画もない。登場した様々な人物や風景がいつまでも心に宿り続ける。映画館を出ても、今この瞬間も「アイツら」がどこかで生きているという幸福感に包まれて…
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