「それはとにかくまぶしい」が、身内を撮りながら他者への思いを馳せる映画なら、これは他者と出逢いながら身内へ思いを馳せる映画
曖昧なものを恐れない religiousな父を思いながら、そうではない監督…
山形国際ドキュメンタリー映画祭Day1
不確実性について
父の薬を見つける中、監督が中古のビデオカメラを手に入れ映像を撮りだす
彼(監督)の中にある、抱えている不確実性について
ナレーション多…
死ぬことが「自己の完成/確定」なら、生きているということは「自己が未完/不確定」な状態であるということで、その不確かさは偶然の出会いによってもたらされる。
「薬」は死を克服するものでは決してなく、…
提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭