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ジョン・レノン,ニューヨーク

ジョン・レノン,ニューヨークの作品紹介

ジョン・レノン,ニューヨークのあらすじ

ビートルズの解散、妻であるヨーコへのバッシングなどでイギリスに嫌気がさしたジョン・レノンは、アメリカのニューヨークへ移住する。この時のアメリカはベトナム戦争の最中。若者に多大な影響力を持つジョンは、波乱に満ちた日々を送ることになる。

ジョン・レノン,ニューヨークの監督

マイケル・エプスタイン

ジョン・レノン,ニューヨークの出演者

ジョン・レノン

ヨーコ・オノ

エルトン・ジョン

原題
LENNONNYC
製作年
2010年
製作国
アメリカ
上映時間
115分
ジャンル
ミュージカル

『ジョン・レノン,ニューヨーク』に投稿された感想・評価

桃龍
3.5
「刺し身が食いたい。45番通りの吉兆だ。電話帳で調べろ。“ヨーコ・オノ”で注文を。じゃないと断られる。」というジョンの声で始まるドキュメンタリ。
タイトルは「ダブル・ファンタジー」にしてほしかった。
前衛的で異端だったヨーコ・オノと、天才的ミュージシャンのジョン・レノンが、苦難を乗り越え、子育てを経験し、絆を太くしてゆき、ついに融合する物語だからだ。
あぁ、この物語の先が見たかった。2人がいたらウクライナやパレスチナは違っていたかも。
ジョン・レノンとヨーコがイギリスからNYへと移住
当時、ベトナム反戦への傾倒で危険分子と視なされ国外退去を命じられる
苦労して何とか永住権を勝ち取るもその先には悲劇が待っていた。。



「スタンド・バイ・ミー」はオリジナルのベン・E・キングも素晴らしいと思うけど個人的にはジョンのバージョンが好み🎵
囁くように呟くように唄うジョンが印象的🎙️

「ロックン・ロール」のアルバムはかなりの曲目を録音していて「ジョニー・B・グッド」等の未発表も多く何故2枚組とかにしなかったんだろうと思っていたけどヨーコと破局してかなり泥酔していた毎日だったんだなぁ。。
フィル・スペクターもこの録音時期の事を余りいいこと言わず言葉を濁していたのはこういう惨状だったんだなぁ。。
でも「スリッピング・スライディング」も名曲♪😁


あるエピソードではイラついていたジョンはヨーコのいるところで他の女を連れ込み部屋に入ってしまう。。
傷付いたヨーコ翌日間違いに気付いたジョンは平身低頭、謝るのだがそれが原因で破局
土下座写真も残っているとは。。😅

このとてもロクデナシで人間臭いダメ人間
しかし憎みきれずほっておけない魅力がある
真っ直ぐで無垢で皮肉屋で。。
しかし唄を作り唄いだすとpureで天才的

こういうバランスの悪い人間にとても憧れを抱きます☺️



旦那がジョンではヨーコも再婚出来ないだろうなぁ。。
駄目な所も含め愛すべき天才の代わりは見付からないだろう。。









今日アパートから出る時、皆の下駄箱の所に張り紙があり
「107号室の前に50円落ちていました。心当たりのある方はどうぞ!」
と日本語と英語で書いてあり50円玉をテープで貼ってあった😁
高槻の人こと京ココメガネか👓
留学生のスリランカの人か🇱🇰
が貼ったのかな。。
ほっこりしながらイオンモールの乗り場に向かった😁🚖
tetsu
3.7
ビートルズに興味があったため、鑑賞。


[概要]

ビートルズ解散後、様々な活動を行ったジョン・レノン。
彼が大切にしていた街、ニューヨークでの生活を軸に、彼の死に至るまでの素顔に迫るドキュメンタリー作品。


[感想]

ここにきて、己のジョン・レノン像が、かなり揺らいでしまった問題作。

他作では、アーティスト気質な部分がクローズ・アップされ、もはや、神格化さえされていた伝説的アーティスト"ジョン・レノン"さんが、生身の人間であったことをまざまざと自覚させられる内容が、個人的には衝撃だった。


[ヨーコを失ったジョン・レノン]

本作で語られるのは、ジョンレノンさんのスゴさではなく、弱さ。

ビートルズ解散後、音楽の力で大統領選の結果を変えようとし、失敗してしまったことから、ジョンさんが犯した一夜の過ち。

それが火種となり、最愛のパートナー・ヨーコさんと距離を置くことになった彼が着実に堕落していったというエピソードは本当に衝撃だった。

これまでは、「なぜ、多くの人から反感を買っていたのか?」「どうして、銃殺されてしまったのか?」と疑問に思う部分が少なからずあったが、本作を見ると、それらの出来事が起きたことに納得してしまうのも確か。

しかし、一方では、そんな不完全さにこそ、彼の魅力や芸術家気質の根源があったことも理解できたため、より、個人的なジョン・レノンさんのイメージが、立体的に浮かび上がった作品でもあった。


[個人的なお気に入りシーン]

本作でのお気に入りシーンは、時折、挟まれる独特な映像表現。

貴重なレコーディング音源を、画像や会話字幕をビジュアル化することで、唯一無二の映像へと落とし込んでいたところは、本作の中でも、特に印象に残った部分。

また、ジョンさんと関わった人物として、『ロケットマン』こと、エルトン・ジョンさんが登場したのも、かなり、テンションが上がった。


[最後に]

やけになって自暴自棄になっていたエピソードなど、ジョン・レノンさんの負の側面が強く描かれたドキュメンタリーゆえ、ファンであれば、あるほど衝撃が多そうな本作。

そのため、「ビートルズ」のアイドルバンド的な要素が好きな方には覚悟が必要にも感じましたが、そうでない皆様には、ジョン・レノンさんの意外な側面を知ることが出来るという意味で、見ても損はない作品だと思いました。

『ジョン・レノン,ニューヨーク』に似ている作品

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製作国:

上映時間:

104分

ジャンル:

配給:

  • ワーナー・ブラザース映画
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