三鷹の森ジブリ美術館へ行った際に、「土星座」にて期間上映していたジブリ短編アニメーションです。
都会をとび出し新しい家を探す旅に出る女の子のフキが様々な奇妙なものたちと出会うお話。
セリフはほぼ…
台詞、音楽、効果音をすべてタモリと矢野顕子が吹き込む。擬音語も視覚化され音源から半ば自律的に蠢く。ウシオニさまのやしろの場面は森が膨らみ原っぱが渦巻き風が衣服を剥ぎ取りかけ「おいでー」の文字が不気味…
>>続きを読む人の声で擬音を表現することの面白さ。物質が全てもちもちしているようなアニメーションと、声を使った擬音の楽しさはまさにこういった短編でこそ光り輝くものだと感じる。自然に存在するナニカの畏怖と愛らしさは…
>>続きを読む© 2006 Studio Ghibli