1958年 三隅研次監督作品 52分。伊勢屋の娘お千代(美川純子)を亡き者にした後、「隠し子」として伊勢屋に入ったお歌(毛利郁子)。すぐに悪巧みをした関係者の間で仲間割れが始まる。お歌は、伊勢屋(荒…
>>続きを読むかつての2本立て時代の邦画のメイン作品ではなく、添えものの方の特集、という大変マニアックな特集を阿佐谷ラピュタでやってます。これを見逃したら当分 劇場では観られないのでは、というものが沢山。本作も名…
>>続きを読むテンポの良さ、くせのある登場人物がたくさん出てくる面白さ、時々出てくるドキッとさせる映像など、良い作品と思った。「三隅研次にしては大した映画ではない」と言っている人がいたけど、三隅研次どれだけレベル…
>>続きを読むデアゴスティーニ。毛利郁子の蛇シリーズ第二弾。今作は50分よ。よくこれだけコンパクトに纏めていると感心するわ。
前作よりさらに10分短くなったので話もわかりやすくなった。
両替商人の娘の婚姻に嫉妬…
50年代の大映は二番館や三番館から公開する一時間程度の娯楽性に富んだショート・ピクチャー、通称SPを量産しており、本作もそのうちの一本。悪女が玉の輿に乗るために仲間と協力して邪魔者を消しまくると死者…
>>続きを読む